本日のテーマ

夢は大きく持つ

 

 

「夢は大きい方がいい」と、

よく言いますね。

 

わたしもそう思います。

実際に叶うか、叶わないかは別にして。

 

大きな夢を持つことは物事を大きく捉えることになります。その夢は、たとえ現実に叶わなくても、進むべき方向をしっかりと示してくれます。

 

たとえば、
 世界を平和にする…

 人種差別をなくす…
 飢餓を失くす…
 自然環境の破壊を止める…

このようにスケールが大きい夢を持つと、そのために今できることは何かという考えになります。

夢を実現させるにはやりかたも様々です。

下から積み上げる方法もありますが、わたしの場合は大きな夢を掲げ、進む道を定め、今何をするかを考え、夢に向かって小さい事から積み重ねて行くやり方をしています。

大きな夢に、まずは、

ハシゴをかけて…

一段一段登る…

そんなイメージです。

 

 

わたしの仕事柄、研修や相談に応じるときに相手から夢や理想を聞く機会があります。

すると、その多くは、

 大きなことなど自分にはできない…

 自分にできる範囲の夢を持つようにしている…

という答えが返ってきます。

 

この答えがいいとか悪いとか別にして、人それぞれの考えがあるものです。

わたしの考えですが、自分で範囲とか規模を事前に決めてしまえば自ずとその内側で限界を決めた発想になってしまう気がします。

ですから、できる、できないは別にして、何をやりたいのかという素直な理想を掲げてきました。

それも大きな理想を!

 

今も大きな夢をもって、それに向かっています。

その夢を初めて聞いた人は、きっとこう言うでしょう。

 できっこない…

 無理だよ…

 大きなことを言っている…

 

すでに実際にそう言われました(笑)

そう言われたときに、わたしはこう答えました。

「よくわかるね。その通りだよ。今の私にはできっこないよ。これは10年後に成し遂げることだから、そのために10年後にできるようになる自分を今つくっている途中なんだ……」

 

わたしがこの発想をするようになったのは、とてつもない大きな理想や夢を掲げ、それを実際に成し遂げた人たちを知ったからでした。

 

その人たちが、わたしに信じさせてくれたことは、

「今はできないけれど、小さいことを積み重ねて、少しずつ力をつけて行けば、やがて大きなこともできるようになる」

ということでした。

 

わたしの心に動機づけした偉人たちの夢をご紹介しましょう。

その当時、夢の大きさに呆れられ、できっこないと思っていた人たちもいたようです。

 

■非暴力主義で黒人解放運動を行った、マーティン・ルーサー・キング牧師
「私には夢がある。いつの日にか、私の小さな四人の子どもが、肌の色によってではな
く、人間の中身によって評価される国に住めるようになるだろう」

 

■非暴力主義でイギリスからインドを独立するための運動を行った、マハトマ・ガンジー
「すべてのひとの目からあらゆる涙を拭い去ることが私の願いである」

 

■マザー・テレサ
「わたしは一人の人を助け、できればもう一人の人を助けたいと思っているだけです」

 

■トーマス・エジソン
「私の処世信条は、仕事だ。自然界の神秘を究明して、これを人類の幸福に資せんとする仕事だ。万物を明るく眺め、人類を幸福の角度から眺める仕事だ」

 

■エイブラハム・リンカーン
「私は一つの痛切な願いを持っている。それは私がこの世に住んだが故に、少しだけ世の中がよくなったということが確かめられるまで生きたいということだ」

 


わたしはこの偉人たちの発想に動機づけられました。
スケールの大きさだけでなく、人や世の中のために生きようとしている姿勢に……。