本日のテーマ

自分の行為の延長線を考える(3)

~仕事編~

 

 

本日は仕事での延長線のお話です。

「自分の仕事の延長線上に何があるか?」です。

 

わたしの知り合いの男性Aさんが岐阜県恵那郡で自然農法の農家を営んでいます。

以前、ある企業の社員研修でその農園を利用させていただきました。

その時、Aさんからこんなことを教わりました。

「仕事の延長線に居るお客様に想いを込める」

 

鶏の卵を出荷する際に、卵をパックに詰めるのですが、Aさんは一つひとつの卵に声をかけていました。

 

「お客さんに喜んでもらってきてくれよ。大切に育ててきた私の自慢の卵だ。頼んだよ…」

 

 

一見、奇妙な光景に映るかもしれません。

ぶつぶつ言いながら作業をしているのですから。

しかし、わたしにとっては素晴らしい光景でした。

 

「商品に想いを込めてお客様のところに送り出す」

この想いは卵が届く延長線上に居るお客さまにもきっと届くことだと思ったからです。

 

わたしもそれ以来、自分の仕事や開催するイベントなどで、延長線のお客様に喜んでいただく想いを込めながら仕事をするように心がけるようにしてきました。

 

延長線上を考えるとは、

今やっていることが

 何の目的のためにしているか…

 どんな意義があるか…

を再認識できます。

 

それは「お客様に商品と想いを届け喜んでいただくこと」です。

 

そんな思いがお客様に届き、お客様が喜んでくれたとしたら、もしかしてお客様がその喜びを人に話すことになり、また複数の人に喜びが連鎖するかもしれません。

 

今回は三つの延長線のお話でした。

①  一人への親切は延長線で複数の人に連鎖する

②  一人への悪い行為の延長線で複数の人に連鎖する

③ 延長線上に居るお客様に想いを込めて仕事する