本日のテーマ

不自然なものを見抜く(2)

~人生に自然の原理を取り入れる~

 

 

自然とは、

「川の流れのように、高いところから低いところに流れること」

です。

 

 

 

低いとことから高いところに水を流そうとしても水は流れるはずがありません。

そんなことは不自然だからです。

また、その水の流れを塞き止めたりしたら、流れが不自然になり、やがて自然の力の反動で決壊するでしょう。

このようなことが理にかなっていない不自然さです。

 

自然の原理に逆らって人工的に何かをやっても無理があります。

その無理がいつか歪となり崩壊してしまうことや障害を起こすことになります。

 

これと同じように人の感情というものにも自然な反応があるものです。

 思いやり…

 優しさ…

 労わり…

があると人の心は喜ぶのが自然です。

 

しかしその反対に

 威圧…

 押しつけ…

 不平等…

があると怒りや反発が起きるのが自然です。

 

権力に支配された国が次々に崩壊しています。

身勝手な思想が争いを起こしています。

無理な販売をして売上を上げてきた企業が倒産しています。

 

今、私たちが抱える問題は山ほどあります。

 日本の経済…

 法の制定…

 他国との関係…

そして、

 教育問題…

 福祉(障がい者、老人介護、子ども、弱者)…

 医療…

 人間関係…

 

どんどん変化を遂げていく時代、私たちは自然を意識し、永くつづけられるものに目を向けなければならないのではないでしょうか。

そのたにも不自然なものを見抜かなければなりません。

 

大自然の営みはいつもこれらを守っています。

 無理をしない…

 無駄を出さない…

 偏りがない…

 生かし合い協力し合う…

 小さい事の積み重ね…

 

人生では、大自然から多くの学びがあります。

 

さて、次の言葉にどんなことを感じるでしょう。

 

■ハーヴェイの言葉…

「自然は一巻の書物であり、神がその著者である」

 

■ヴォルテールの言葉…

「自然は常に教育よりも一層大きな力を持っていた」

 

■ロダンの言葉…

「自然は常に完全である。けっしてまちがわない。まちがいはわれわれの立脚点、視点のほうにある」

 

 

不自然を意識すると見えてくるものがあります。

生き方や仕事のやり方、人との関わり方において、自然を意識することでスムーズに行くこともあるのではないでしょうか。