本日のテーマ

人生は経験でつくられる

~体験を経験に落とし込む~

 

 

人生は、経験でつくられるものです。
自分の経験を通して、物事を見て、考え、判断した道のりが人生になっているわけです。

 

わたしの過去は、
 成功…
 失敗…
 交通事故…
 苦しみ…
 悲しみ…

 

経験とは通ってきた道を自分の肥しにできたことで、

「経」:通った道
「験」:積み重ねたことによる効果

を表します。

 

 

わたしは、これからの人生を、経験を積み重ねて形成していきます。

 

 

ここで「経験」と「体験」の違いをハッキリさせておきましょう。

よく聞く話ですが、入社面接で……

「私は今までイラストレーターの経験をしてきました」
と自分をアピールするのをよく耳にします。
経験とは、ただ携わったのではありません。
その職業に就き、自分がどんな体験をして、それを自分の身につけたかです。
もし、ただの体験でイラストレーターの仕事を自分のものにしていなかったら、それは経験ではなく、体験だけで終わったことになります。

 

そもそも経験とは、
「体験」を自分なりに受けとめたものが「経験」です。
例えば、
痛い目に遭うのは体験ですが、それがそのまま経験になる訳ではなく、痛い目に遭って、「痛い」とは、どういうことなのかがわかって初めて経験になります。
ひとつの体験を通して、そこからどれだけ多くのものを学び取るかが、その人の経験となり、人間としての値打ちを形成してきます。

 

つまり、「体験」とはその場所にいることで体験になりますが、体験する中で五感をフルに使い、何かを感じ取ることができてこそはじめて「経験」となり、本当に身につきます。

 

わたしは、過去の出来事や体験を生かし経験にしてきました。
一度通った道だから、道とは何かの判断ができるようになり、その経験で今の人生を歩んできました。

人生は自分の経験の積み重ねで形成されていきます。

どんな経験を積んだかが人生なのではないでしょうか。

 

■P・ヘンリーの言葉…
「私は、私の足を導いてくれるただ一つのランプを持っている。それは経験というランプである」

 

 

経験をどう活かし、どんな人生にするか。
そのためにはどんな経験をしてきたかを自ら整理する必要があるかもしれません。
苦い体験も、それを活かせば成長のための経験になります。
経験にまで落とし込み、しっかりと人生を歩みたいものです。