本日のテーマ

【小さな目標を達成できる成功者になる】

 

 

ある大学生の男性から質問がありました。


「将来自分で独立したいのですが、社会に出たときにどんなことを心がけたらよいでしょうか?」

 

この質問に対し、まず頭に浮かんだことが、
「決めた目標を達成する喜びを多く経験してほしい」
ということでした。

 

人生では夢や希望を持つことが大切です。
ときとして、夢や希望は目標になったり、支えになったりして重要な役割を果たします。

 

わたしの人生もこの“夢”に支えられてきました。
人生がどんなに苦しみの渦中にあっても、夢だけは捨てませんでした。
辛く厳しい時期は、こんな言葉を自分に言い聞かせました。
「きっといつかは夢を叶えられる!」
毎日毎日、こう言い聞かせ一歩ずつ進んできました。

 

このときに気づき、学んだことが2つありました。

①  信じることの威力

②  自分に合った目標がある

 

②  は、自分は大きなことができないし、人よりもノロマだから急いではいけないということです。

 

成功者を簡単に言うのであれば、わたしはこう思います。
「決めた目標を達成することができる人」
そこで、決めた小さな目標を毎日達成する小さな成功者になろうと決めました。

 

今、わたしが日々大切にしている事は、
「希望を持ち、それを信じ、毎日決めた小さな目標(自分に合った)を達成して行く」

ということです。

 

決めた目標を達成することで、自分が成長して力をつけることができます。

山登りでも、他の人のスピードと比較することはありません。
自分のペースで登るのです。
自分のペースを知っている人は、しっかり進むことができます。
そして、登頂することを経験したとき、自分のやり方に自信が持てるでしょう。

 

 

実際に有った話ですが、こんな小さな成功者もいます。


Fさんは、字が下手で悩んでいました。
わたしは、この問題を解決するための方法として、その人に一日どのくらいの時間をつくれるかを聞きました。
すると、「20分くらい」という返事が返ってきました。
わたしは、忙しいのだから20分も必要ないです。
毎日10分だけ使いましょうと言い、『美しい小筆基礎練習』という本を渡しました。
そして、一日10分毎日練習をしてもらいました。
すると、“ひらがな”は、約10日で、以前に比べて全体の書き方が変わってきていました。
その後、好奇心も手伝い、10分から20分練習するようになり、2ヶ月過ぎたころには漢字を含めかなりの上達が見られました。

 

 

たった一日の10分の時間が、後に悩みを解決し、自信をつけさせたのです。
わたしはこの人こそが“成功者”だと思います。

 

質問をいただいた大学生には、
「小さい目標を達成する経験をどんどん積んでいいってほしい」

と思っています。

 

決めた目標を達成することは大きな意味があります。
しかし、肝心なのは大きさではなく、達成する経験を持つことです。