本日のテーマ

【柔軟性を身につける】

 

 

自分の人生を振り返ると、失敗や人とのもめ事がありました。

 あの時にもう少し柔軟性があれば…

と反省させられます。

今になり、人生には柔軟性を身につけることで、避けられる難もあるとつくづく思うのです。

 

昔より、“柔軟性”の必要性を説く格言やことわざがあります。

 

■日本のことわざ…
「柳に雪折れなし」

(意味:柳に雪折れなしとは、柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする)

 

■イギリスのことわざ…

「折れるより曲がれ」

(意味:意地をはって破滅してしまうより、一時的に、屈服しておいて、機会をみて、反撃するのが賢明であろう)

 

 

柔軟性とは、ひとつの問題をいろいろな角度から考える力のようです。

明治時代の俳人荻原井泉水氏は、人間の柔軟性を豆腐にたとえています。



「豆腐は、四角四面の仏頂面(ぶっちょうづら)だが、軟らかさは申し分ない。身を崩さぬだけのしまりもある。煮ても焼いてもよし、沸きたぎる油で揚げても、寒天の空に凍らしてもよい。相手を選ばぬ。チリ鍋、スキヤキ、おでん、正月の重箱でも、仏事のお皿にも一役買う。実に融通がきく、無我の境地に至っている。それは重い石臼(いしうす)の下をくぐり、こまかい袋の目に漉(こ)して、さんざん苦労をしたからである」

 


豆腐を上手に表現しています。
この豆腐の話のように、人生では相手に合わせる柔軟性が大切です。

柔軟性については、中国の伝説の哲学者老子は、水で柔軟性を表しています。
柔軟性の大切さをしっかり考え、身につけたいものです。