本日のテーマ
【生き物から学ぶ~アリの習性~】
昆虫や微生物の生態は不思議なことがたくさんあります。
特にアリの場合、どうして、
行列をつくるのか?
ぶつからないのか?
道に迷わないのか?
雨が降っても巣は大丈夫なのか?
なぜ行列をつくるの?
アリはフェロモンを出し、他のありがフェロモンを感知して道を歩くというルールにもとづいて行動します。
秩序が守られるのは?
アリの社会では、組織の階級がハッキリしています。
女王アリ、王アリを筆頭に、副女王、副王、働きアリ、兵隊アリといった階級ごとに分かれています。
それぞれの役割が決まっていて、秩序が守られ、争いもなく、力を合わせ一丸となりアリの社会をつくっています。
雨は大丈夫?
巣の作りですが、雨や洪水のときにはどうなっているか気になるところです。
巣の入り口や通路が細く、空気の逃げ道がないため水が入らないように処理されています。
自然の摂理に叶った無駄のない建築を知っているのですね。
アリは童話にも登場するように働き者というイメージがあります。
アリを見ていると、
愚痴や不平不満を言わない…
秩序を守る…
自分の役割をしっかり果たす…
せっせと働く…
無駄な争いはしない…
そんな働き者のアリに、人間はどこか見習うことがあるように思います。
アメリカインディアンの言葉にアリのことが語られています。
「わたしは世界の進歩よりも一匹のアリの旅行にもっと深い意味を見た、世界の進歩なんてものは今やスタートラインのはるか後方へ落伍している」
(『今日は死ぬのはもってこいの日』ナンシー・ウッド著 めるくまーるより)
アメリカインディアンは自然界の掟に従います。
必要以上に命を殺さない…
必要以上に生き物を脅さない…
獲った獲物を無駄にしない…
自然を壊さない…
無駄な争いはしない…
実践しているインディアンだからアリの偉大さが理解できるのかもしれません。
小さなアリは大群で巣をもちますが、力を合わせて秩序を守っています。
小さな力も合わされば、大きな平和な社会がつくれるという手本です。
アリをじっくり観察してみると何かの気づきがあるかもしれません。
