本日のテーマ

【ユダヤ人の教え】

 

 

人にはそれぞれの考え方や意見があるものです。

会議やミーティングで、それぞれの意見を聞くことがあります。

 

「この案件について賛成の人は? 全員一致で可決となりました…」

会議では、よくこんなシーンがあります。


しかし、ユダヤ人の場合はそうはいきません。

「全員一致はあり得ない」

というのです。
「全員一致は真剣に考えていないことだ!」
という教えをしているそうです。

 

京都大学大学院の中西輝政教授の著書『本質を見抜く「考え方」』の中で、ユダヤ人が歴史の中で学んできた教訓が紹介されています。

 

――「全員一致」は、まず間違えと心得る――
「全員一致したら、その決定は無効」これはユダヤ人がサバイバルのために身につけてきた、歴史の大教訓です。何かを決める際に、全員一致の決定は無効になり、また一から議論をやり直さなければいけません。全員一致などありえないことで、もしも全員一致するようなことがあれば、それはもう誰一人として、真剣に考えていない証拠であるとみなすわけです。ユダヤの子どもたちは、小さいころからその教訓を叩き込まれ、「みんなが一致している見方は、絶対に間違いである」と教えられて育っています。一人ひとりが真剣に考えれば、いろいろな意見が出て当然だと思っているからです。
これからの日本人も、国民性だとか文化の違いを理由にせず、この考え方だけはぜひとも身につけるべきだと強く思います。これが、それほど重要な教訓であることを、ぜひ知っていただきたいと思います。

 

 

 

「人の知識や知恵、そして考え方など全てが一致することはない!」

確かにそうかもしれません。
 

真剣に考えれば違う意見も出るのではないでしょうか。

このことは是非とも参考にしたいものです。