本日のテーマ

【嘘をつく者は人も嘘をつくと思う】

 

 

親や大人たちは、子どもたちに、

「嘘をついてはいけない!」

と教えます。

確かに嘘をつくことはよくありません。

しかし、子どもから、
「じゃあ、お父さんやお母さん、おじさんやおばさんは嘘をついたことないの?」
こんなことを問われたら、あたふたしてしまうかもしれません。

 

嘘をいけないと言うのは、嘘を平気でつかないために、戒めのためなのかもしれません。

嘘をつくことは自分のためにならないという戒めの言葉があります。


アイルランドの劇作家バーナード・ショウ(1856~1950)は、このようなことを言っています。
「嘘つきの受ける罰は、人が信じてくれないということだけのことではなく、ほかの誰をも信じられなくなる、ということである」

 

書籍『座右の銘』(本の泉社)にはこのような記述があります。

「労働者の中に、監督する人がいないと怠けて真剣に働かず、監視されていると一所懸命に働いているふりをする人物がいたとする。たまたまその人が、監督する立場になったらどうだろうか。多分、部下たちは自分がいないと怠けているだろうと憶測して不安になるのではあるまいか。なにかを評価、判断するとき、誰でも自分自身の経験を基本的な物差しにする。自分もこうだから、あの人もこうにちがいないと信じようとする」

 


自分が嘘をつく者は人も嘘をつくと思い込むことがあります。
浮気も自分がしている者ほど、パートナーが浮気をしているのではないか疑うことが多いようです……。

 

 

 

噓つきは、

人から信用を失うだけでなく、人を信用できなくなる。

自分が歩む人生において、どれだけマイナスになるかを、しっかり考えたいですね。