本日のテーマ

自分の夢を叶えるために健康でありたい

~体を大切にする~】

 

 

わたしがいつも頭の中でハッキリ描いていたいことは、、

 人生でやりたい事…

 なりたい人間像…

 

日頃から頭で考えているのですが、紙に書き出し整理することは長年してきませんでした。
しかし、著書やブログから機会を与えられ、整理することができました。
これからは、より深く考え、さらにまとめたいと思っています……。

 


人生経験を積んでいくといろいろと気づかされます。
 足りない自分…
 できない自分…

 

理想とかけ離れている自分に気づかされるのです。

そして、こんな理想が浮かぶのです。
 足りないものを補いたい…
 できない事をできるようになりたい…

 

わたしは自分でこういう人間になりたいと思っている人間像がありますが、どうやら自分に持っていなものを求めているようです。

人は持っているもの、いないものはそれぞれ違います。

 

持っていないものを求めながら、今はこんなことも思うようになってきました。

求めるだけでなく、持っているものにも目が向き、持っていてありがたいと思うものもあります。
その一つに、平凡ですが“健康な体”があります。

 

この健康があるからこそ、
歩いたり、
食べたり、
仕事をしたり、
好きなことができるのです。
今更ながら感謝しています。

 

しかし世の中では、この健康を何よりも求めている人がいます。
そのことを忘れないようにしたいです。

 

宮沢賢治の『雨にも負けず』を思い出す度に、そう思うのです。



宮沢賢治は、1933年(昭和8年)9月21日に急性肺炎で亡くなります。享年37。
また、最愛の妹を1922年に病気で亡くしています。
宮沢賢治は、きっと、
「強くて丈夫な体を持ちたい、そうすればやりたい事が出来る、もしそれが手に入ったら、こんな事をしてみたい」
と病の床で、考えを巡らせ、雨にも負けずを手帳に書き取ったのでしょう。

 

――雨にも負けず――
 雨にも負けず
 風にも負けず
 雪にも夏の暑さにも負けぬ
 丈夫なからだをもち
 慾はなく
 決して怒らず
 いつも静かに笑っている
 一日に玄米四合と
 味噌と少しの野菜を食べ
 あらゆることを
 自分を勘定に入れずに
 よく見聞きし分かり
 そして忘れず
 野原の松の林の陰の
 小さな萱ぶきの小屋にいて
 東に病気の子供あれば
 行って看病してやり
 西に疲れた母あれば
 行ってその稲の束を負い
 南に死にそうな人あれば
 行ってこわがらなくてもいいといい
 北に喧嘩や訴訟があれば
 つまらないからやめろといい
 日照りの時は涙を流し
 寒さの夏はおろおろ歩き
 みんなにでくのぼーと呼ばれ
 褒められもせず
 苦にもされず
 そういうものに
 わたしはなりたい

 


丈夫な体があれば人のためにいろいろなことをしたかったという思いが伝わってきます。

本当に“体が資本”であると身に染みる詩です。

 

 

健康は大切です。
自分の望みを叶えるために一番大切なものかもしれません。
そんな体を感謝して労わりたいですね。
悪くなってから、また失くしてからではなく、その大切に本気で気づきたいものです。