本日のテーマ

人からの恩を忘れない生き方

~恩を忘れないお婆さん~】

 

 

人間は素晴らしい生きものだと思うことがあります。

 

 生き方…
 振る舞い…
 言葉づかい…

 

わたしは自分にできないことをしている人を見るたびに、素晴らしいと思い、学ぶことがあります。

 


以前のことですが、近所の商店街で、お婆さんが重そうな荷物持っていました。
直ぐ掛けより、しばらくの間荷物を持たせていただいたことがありました。
その後、そのお婆さんと会ったのですが、丁寧にお礼を言ってくれました。
更に、またお会いする機会があったのですが、またお礼を言ってくれました。

 

お婆さんが本当に喜んでくれているようで、させていただいてよかったとつくづく思ったものです。

 

ココで気づいたことは、人から施してもらった親切をいつまでも忘れないことは、やってもらった人に、
「やってよかったと思ってもらうことができる」
ということでした。

 

こんな人間関係が続くことにより、世の中はよくなって行くのかもしれません。
わたしはこの件で、ふと思ったことがありました。

 

戦前の小学校の尋常小学校(じんじょうしょうがっこう)の修身書(道徳の教科書)にこんなことが書かれています。
もしかしたら、お婆さんはこの教科書で学んだことを大切にしていたのかもしれません。

 

――恩を忘れるな――
オツルが母といっしょにとなり村の祭りを見に行ったことがありました。
その時母にはぐれて、大そうこまっていましたら、このとしよりがしんせつにオツルをつれて母をたずねてくれました。
オツルはそのおんをいつまでも忘れません。
今も学校からかえる道であいさつをしています。


 

 

昔は小学生の頃からこんな事を学んでいたのですね。
「恩を忘れない」
人間としてとても大切なことだと思います。
昔の小学生の教科書からも、今、わたしは気づきや学びを頂いています。

 

 

時代が豊かになると疎かにされてしまうことがあります。
その一つに“人を大切にすること”があるように思います。
いつの時代でも人の想いは大切にしたいものです。
わたしのこれからの人生で、このことをしっかり心に刻みたいと思っています。