本日のテーマ
【時代の価値観が判断する
「必要なモノ・不要なモノ」
~泳げない若者が増えている~】
以前のテレビ番組で、
『若者に泳げない人が増えている』
を特集していました。
海岸に居る若者に聞いてみると、なんと泳げない人の多いこと。
理由を調べてみると、専門家は2002年から水泳の授業が削減されていることを挙げていました。
「泳げるようになる」から
「泳ぎを楽しむ」へ
と時代の流れとともに変わって行ったとのことでした。
確かに番組で調べてみると、
30代の人までは泳げる人が多いのに対し、
20代の人は泳げない人が多くいました。
わたしは個人的には、
「教えて泳げるようさせる」
の方が良いと考えます。
その理由は、もしも何かが遭った時の事を考えてのことです。
わたしの人生で泳げることで本当に良かったという経験がいくつもありました。
小学生の頃キャンプに行き、川の流れに足をすくわれ流された…
小学生の頃、プールで友だちが溺れたのを助けた…
中学の頃、海で溺れそうになっている人を助けた…
大人になり、誤って海に落ちてしまった…
大人になり、子どもに泳ぎを教えることや一緒に遊ぶことができた…
など、いろいろ面で泳げて良かったと実感しました。
特に、
溺れずに済んだ(命が助かった)…
人を助けることができた…
ということでした。
長い人生では誰もが経験することかもしれませんが、
水の危険にさらされる事があります。
今で言うならば、
大雨や台風などでの洪水…
地震での津波…
船と転覆…
川や海に転落…
なども考えられます。
だからわたしは命を守るため、また、いざという時に力を発揮できるようにするために教えて出来るようさせたいです。
この考え方の土台になったのは、以前に雑誌の制作をしていて、
『子ども事故から守る本』
の特集をしたからです。
時代と共に、その時代に求められることが変わって行きます。
道徳教育も削減されてきた…
運動不足の子どもたちが増えてきた…
子どもを叱らない親が増えてきた…
泳げない若者が増えてきた…
すべては、時代の価値観なのでしょうか?
何か大切な事が、削減されたり、軽視されたりしているように思えてなりません。
生きるために大切な事は世間の価値観(常識)に流されず、自分でしっかり考え、子どもたちに教えて行かなければならないようです。
この時代の価値観は、とかく楽な方、便利な方へと流されてきているようです。
しかし、楽や便利にはリスクがあることを知っておかなければいけません。
楽は運動不足を招く…
便利は効率主義になる…
考えてみれば、現代病や精神力の衰退は、これらが原因になっているのかもしれません。
時代の価値観をしっかり見定めたいものです。

