本日のテーマ
【問題事の対処方法】
日常の生活では、日々さまざまな問題事が起こります。
ときには思いもよらない問題事が…
問題事が起きた場合、速やかに対処したいものです。
しかし、人によっては、小手先や目先だけしか見ずに問題事を処理しようとしますが、それでは本当の解決にはなりません。
特に事が重要であれば、慎重に考えて取り組むことが大切です。
その対処方法ですが、人により考え方の違いで、何を重視するかが異なるようです。
実際に起こった出来事です。
ある小学校のクラスで生徒の持ち物が盗まれてしまったのです。
それぞれのお母さんの考えは…
■Aさんは…
「早く犯人を捕まえて下さい。安心できません…」
■Bさんは…
「うちの子が犯人じゃないですよねぇ、関わっていないですよねぇ…」
■Cさんは…
「きっと、あの子がやったのよ。日頃から態度が悪かったもの…」
■Dお母さん
「各親に子どもと話し合ってもらいましょう…」
■Eさんは…
「いい機会ですから、クラス全体で学びましょう。今後二度と起こさないよう、この問題を子どもたち皆で考えさせ、一番よい解決方法を見つけましょう」
本当の意味で解決できそうな考え方はどれでしょう?
こんなところでも人の器が表われるようです。
器量とは…
1 受け入れるスケール(人・出来事)
2 発想するスケール(考える規模の大きさ)
器のある人は、
自分のことだけでなく、
周りのことも配慮し、
結果が、皆を活かせる方法を選択します。
Eさんの場合、犯人探しでなく、二度と起こさないよう、皆に考えさせ、学ばせることまで考えていました。
問題事を学ぶ機会にしたのですね。
まさしくピンチをチャンスする発想です。
きっとこの方法であれば、皆が問題意識を持ち何かに気づくことでしょう。
この方法は、ビジネスや子育てにおいても全く同じことだと思います。
わたしはこのように考えるようにしています。
起こった問題は、
「その場、その時の改善や見直しのテーマ」
です。
一つの問題事から、皆が気づき、問題意識と、責任を持てば、きっと同じ問題事は起こらないことでしょう。
起こった問題事は、自身の器量によって対処することになります。
Eさんのように、慎重に考え、何がベストか意識して取り組みたいものです。
