本日のテーマ

心の持ちようでこんなに変わる】

 

 

日頃にやる事でもそうですが、同じ事をしても、心の持ちようで、感じ方もずいぶん違ったりするものです。
例えば、仕事をしている時、
 長く辛く感じる…
 短く楽しく感じる…

 

朝、早く起きられず、いつも起こしてもらっている人が、楽しいゴルフの日には自分から起きてくることもあります。

 

楽しい時や自分の好きな事は、進んで積極的にできるのですね。
これも“心の持ちよう"“なのでしょう。
ならば、今まで嫌々やっていたことも、楽しいと思えれば、進んで積極的にできることになります。

 

本日は、「心の持ちようでこんなに変わる」というお話です……。

 

 

――ある少年の願い――
少年は山を越えながら通学していました。一人で通学する道のりは、遠く、時には獣に怯えながら、遅くなると暗闇に、悪天候など危険な時もあります。「ああ、もっと学校が近ければいいのに……。この山さえなかったら……」一人で通う遠い道は、少年にとって恨めしかったのです。ある日学校に、美しい少女が転校してきました。なんと少女は同じ村に住んでいました。それから、一緒に通学するようになりました。遠い道のりは、話すことがいっぱいできました。そしていつの間にか二人は親しくなって行きました。ある日のこと、学校の帰り道に雨が降り始めました。傘は少女が持っている一本しかありません。思いがけない相合傘になった少年は、そっと祈りました。“雨がやまないように”“山がもっとさびしければ”“村がもっと遠ければいい”少年が今まで苦しめられてきた状況は、今は何も苦になるどころか、望むようになったのでした。

 

 

 

心が重ければ“一里の道も千里”になり、心が軽ければ“千里の道も一里になる”のですね。

 

もう一つのお話をご紹介しましょう。
つまらない仕事に意味を見出す方法です。
渡辺道子氏著『「ひと」として大切なこと』より。

――意味を与えて生きる――
(略)皆さん方も、もしかするとほんとうに単調な、キップをもぎる作業とか、一つひとつにハンコを押していく作業、たくさんのパンフレット、チラシを折っていく作業とか、そういう作業を、これからなさらないとも限らない。その時に、その仕事をつまらないと思うのも、その仕事を通して自分が豊かになるのも、皆さん方次第だと思うんです。つまらない仕事だと思ってチラシを千枚折るのと、この一枚ごとにどこかで誰かが幸せになりますようにと祈りながらそのチラシを折ることと、または自分の悩みごとがあれば、このチラシを一枚折るごとにその悩みがちょっとでも解決しますようにと心を込めて祈ることと、チラシは同じ三つ折りにできていくかも知らないけれども、祈っているわたしが変わります。それは、時間というものをたいせつに使うことだと、私は思っているんです。(略)この世の中に雑用はありません。あなたが用を雑にした時に雑用が生まれるのです。

 

 

 

同じことでも心の持ちようで、やる気を出すことも、自分のためになるようにもできるのです。

 

気分が乗らない、やらなければならないことを、どのように発想したらやる気が出るか考えたいですね。