本日のテーマ
【自分を好きになれないと幸せになれない?~わたしは自分をこう考える~】
こんな質問をいただきました。
「ある本で、『自分を好きになれない人は幸せになれない』と書かれていました。自分を好きになるとはどういうことでしょう?」
よく「自分のことが好きですか?」という問いを耳にすることがあります。
みなさんは、
「自分のことが好きですか?」
と問われたら、何と答えるでしょう。
わたしは、
「好きというより、自分にとても関心を持っている」
と答えるでしょう……。
好きと言うより、
「関心があり、大切にしたい」
という表現になります。
わたしの場合…
自分が生れ持った能力や性格は誰にもあります。
その能力や性格を100%気に入っているという人はそうはいないでしょう。
好きなところもあれば、嫌いなところもあるはずです。
ですから一概に好きとは言えないのです。
わたしは基本的に「自分という人間」は、未完成であり、自分をつくり上げながら人生を形成して行くものだと思っています。
理想を掲げ、それに近づいて行くことです。
生きることとは、日々月々年々と自分の良い点を伸ばし、悪いところを改善する、この繰り返しです。
人の成長には、
未熟 → 成熟 → 完熟
という段階があると思います。
わたしは、まだまだ未熟の段階ですが、人生を終える時には完熟したいと思っています。
ですから今は、
「自分のことを好きというよりも、とても関心を持ち、大切にしたい」
と思うのです。
わたしは、
「自分を好きになれない人は幸せにはなれない」
というよりも、
「自分を嫌っていたら不幸に陥ってしまう」
と思います。
また、
「自分に関心を持つことから“好き”がはじまる」
とも思います。
もし、自分のことが好きになれないという人がいたら、考え方を変えてみてはいかがでしょう。
このように…
「自分に関心を持ってみて、そして自分は未完成である、だからこれからつくって行く」
アウグスチヌスの言葉…
「我が実力の不十分なることを知ることこそ、我が実力の充実なれ」
わたしは自分に関心を持ち、大切にしたいと思っています。
これってもしかしたら自分に期待しているのかもしれません。
それはきっと、自分を動かす力の度合いはこうなるでしょう。
「好き」<「期待」
自分はこの世でたった一人の自分の味方です。
そんな自分とじっくり語り合いたいものです。
