毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【安心、安定の時はご用心】
以前にある僧侶とこんなやり取りをしたことがあります。
わたし…
「この世の中は、なぜ悪が存在するのでしよう? なぜ善だけにならないのでしょう?」
僧侶…
「では、あなたに聞きましょう。あなたは善ですか悪ですか?」
わたし…
「ん~善のつもりですが、ある時は悪になることもあるように思います…」
本日は、「安心、安定の時はご用心」というお話です……。
「ほとんどの人は自分だけは善だと思っているようです。しかし善には善の役割、悪には悪の役割があり、バランスが保たれているのです。もし善だけだったらどうなると思いますか? 善だけの時代が長くつづいたとしたら、安心しきってしまい、善が当たり前になり、善を維持する努力を怠ることになるでしょう。そこで悪の存在があることにより、悪にならないよう、悪を生まないようにと努力するのです。言わば、悪は善を進化させる役割をもっているのです」
この僧侶のお話は、わかり安く理解できました。
この時代の平和も同じではないでしょうか。
平和がつづくと平和を維持する努力をしなくなってしまうのかもしれません。
平和な時こそ、過去の戦争をしっかり学び、平和の大切さを意識づけたいものです。
安心や安定なども逆なことが言えます。
安心や安定は、喜ばしいことですが油断は禁物ということです。
本日は、「物事の見方」というお話です。
