毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【自分自身を知る】
自分自身を知ることは難しいことです。
このことについては以前も数回に渡り触れてきました。
本日は、ある言葉をご紹介しましょう。
今一度問います。
「あなたは自分自身を知っていますか?」……。
哲学者のターレス(BC624~546年)は、「汝自身を知れ」と言っています。
あるとき、ある人に「この世の中でもっともむずかしいことはなんですか?」と尋ねられた。
……「自分自身を知ること」と答えました。
また、「いちばんやさしいことは、なんですか?」と問われて、
……「他人に忠告すること」と言いました。
さらに、「いちばん楽しいことはなんですか?」と尋ねられて、
……「目的を達成すること」と返事をしました。
人間の本質が現われている問答ですね。
わたしが自分自身を知るために心がけていることがあります。
それは、
「自分は、まだ自分の一部しか知っていないということを自覚する」
ということです。
その他にこんな言葉もあります。
チェスタートンの言葉…
「人はあるいは宇宙を知っているかもしれない。しかし、自己は知らない。自己はどんな星よりも遠い」
ワイルドの言葉…
「自己のことについて何もかも知っていることは、他人のことについてもすべて知っていることである」
ジードの言葉…
「あるものを正しく判断するためには、それを愛した後、いくらか離れることが必要だ。それは国についても、人間についても、そして自己自身についてもほんとうである」
吉田兼好の言葉…
「我を知らずして外を知るということわりあるべからず、されば己を知るものを知れる人というべし」
本日は、「自分を知る」というお話です。
