毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【陰徳】
以前、「得」と「徳」のお話をしました。
本日は、「陰徳」について考えてみることにしましょう……。
まず、「徳」から考えてみましょう。
徳については、辞書にはこのように書かれています。
修養によって得た、自らを高めた精神的能力。
精神的・道徳的に優れた品性・人格。
わたしが思う「徳」とは、このような品性・人格を持ち備えていることです。
人から尊ばれる…
人から喜ばれる…
人から必要とされられる…
人のお役に立つ…
人から感謝される…
人から愛される…
徳には、「陰徳」と「陽徳」があると言われます。
「陰徳」は、人知られず行われ陰の行為の徳(誰にも知られず、感謝されたり、褒められたりすることはありません)
「陽徳」は、その行為が人々に知られる徳(人から褒められたり、感謝されられたりします)
人は、どこかで人に認めてもらいたい、褒められたいという願望があるものです。
陰徳は、人が見ていなくとも行う徳であり、これこそが徳の本質だと思います。
本当の徳を持つ人は、人が見ている、見ていないは関係なく、また、そうしたことに左右されることもありません。
逆に、なかなか徳が積めない人は逆のことを考えます。
悪いことは人が見ていない所で…
良いことは、人に目立つように…
本当の徳は、他の人に認めてもらうものではなく、自分の言動で自身の心が豊かになることかもいしれません。
本日は、「陰徳」についてのお話です。

