毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【功労を分かち合う】
何でもできる能力のある人がいます。
何をやらせてもできてしまう、そんな人がいるものです。
しかし、その功労を自分のものだけにして、自慢したり、自惚れたりしている人もいます。
そういう人に限って、周りの人から敬遠されたり、陰口を言われたりします。
功労の独り占めをしている上司は、部下同士の酒の席で上司の陰口として交わされるようです。
本日は、「功労を分かち合う」というお話です……。
功績を築いた人がいたとします。
すべて自分の力でなし得たことかもしれませんが、考え方により、更に人を活かせる方法があります。
わたしは坂本龍馬の教えを参考にしたいと思っています。
特に人の上に立つ立場の人はこの言葉を大切にしたいものです。
坂本龍馬は目上の人や先輩から可愛がられたようです。
それだけでなく、仲間や目下の人たちからも好かれ慕われたそうです。
これは龍馬の思想や人間性に魅力があったのでしょう。
その龍馬は功労を人に譲ることの大切さを語っています。
「事は十中八、九まで自ら之を行い、残りの一、二を他に譲り、以て功を成さしむべし」
(もの事は十中八、九までは自らが行うようにし、残りの一、二は他の者に譲って、成し遂げるようにする)
成し遂げたことは、皆で分かち合い、人に与えることが上に立つ者が心がけなければならないことと龍馬は言っているのでしょう。
この気配りがさすが龍馬です!
今まで自分自身でつくり上げた功績は、よくよく考えてみると、他の人の協力があったからできていたことに気づきます。
世の中は本当に“お陰さまという感謝の気持ちをもつ謙虚な姿勢が大切ではないでしょうか。
本日は、「坂本龍馬から気配りを学ぶ」というお話です。
