毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【自然の法則から生き方を学ぶ】
メルマガ「人生学校」の教科では、二宮尊徳の教えを大切にしています。
その理由は、理にかなった言動から実績を築いてきたからです。
尊徳は大自然の法則から生き方を学び、自然の法則も人生の法則も同じであると考えたのです。
例えば、植物はそれぞれが育つ季節や気候などの条件があります。
ヒマワリは夏に咲きますが、どんなに人間が冬に咲かせようと思ってもできることではありません。
(ビニールハウスで、夏を再現すればできますが、これは自然ではありません)
このことを知らずに、冬にいくら努力しても花をさかせることができないのです。
人生ではとかくこのような誤解をして、できないことをできると勘違いして努力が実を結ばない結果になることもあります。
わたしは自然の四季から実をむすぶためには4つの行動パターンが必要であることに気づかされるのでした……。
作物を育てるときにすべきことです。
① 畑を耕す
② 肥料をやる
③ 種を蒔く
④ 水をやる
この順番が狂っていれば作物はできないでしょう。
これと同じように、やるべきときにやることがあります。
四季はそれを教えてくれています。
春……種をまき芽を出すとき
夏……成長し実をつけるとき
秋……収穫するとき
冬……土を休ませるとき
わたしは、人生にも四季があり、そのときに何をすべきかの行動パターンを4つに分けて考えるようにしています。
それがこのパターンです。
本日は、「わたしが自然から学んだ法則」というお話です。
本日の「メルマガ人生学校」の授業は、『自然の法則から生き方を学ぶ~今をどう生きるか~』です。
この続きは、
「メルガ人生学校~幸せになるための技術~」をご覧下さい。
毎日一回の「なるほど!」の積み重ね。
お申込みは「NPO生きる意味研究所のホームページ」
■ 倉部久義の新刊のご案内 ■
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
購入価格 ¥700
あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?
わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。
わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。
そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
欲求を満たすこと…
願いが叶うこと…
わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。
わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。
本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。
先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」
わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。
NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義