毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ

【人生とは何か?この答えの見つけ方(2)】

 

 

――昨日(1)のつづきより

 

少しずつ学び、気づいて行くと、ある日、目の前が明るくなることがあります。
それは知識や知恵がついてくると、判断力や見る目が養われるからです。
わたしの場合、ある段階に来たとき、急にいろいろなことがわかりはじめました。
この力は、努力で積み重ねた力が備わり出したときから発揮されるのです。

是非、この力を活用していただきたいと思います……。

 


ココで、このことがよく理解できる例をご紹介しましょう。

 

以前に読売新聞で紹介された、元巨人軍のホームラン王と呼ばれた王貞治さんの記事です。
当時の王さんは特殊な打法で世界記録をつくりましたが、それがフラミンゴのように一本で打つ方法でした。
この一本打法を編み出すことによってホームラン王となったのです。



(王貞治さんの一本足打法。 写真は読売新聞より)


しかし、王さんにその事情を聞くと意外な答えが返ってきました。
「実は、私は“詰まり屋”だったんです。つまり、打つ態勢になるのが遅い。ならば、投手が足を上げるのに合わせて自分も上げ、相手が下ろしたらこちらも下ろそうと。始動を早くするために取り組んだのが一本足打法だったのです」

 

 

わたしはこの記事を見て意外に思いました。
てっきりホームランを打つために一本足打法ができたと思っていたからです。
ココでピンときたのことがありました。

 

それがコレです……

 

 

本日は、「人生とは何かの答えのヒント」というお話です。

 

本日の「メルマガ人生学校」の授業は、『人生とは何ですか?(2)~この答えのヒントがココにある~』です。

 

 

 

この続きは、 ダウン 

「メルガ人生学校~幸せになるための技術~」をご覧下さい。

毎日一回の「なるほど!」の積み重ね。

お申込みは「NPO生きる意味研究所のホームページ」

 

■ 倉部久義の新刊のご案内 ■

 

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

 

倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?


本当の幸せを教えてくれる本
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
       購入価格 ¥700


あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?


わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。

 

わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。

 

そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
 欲求を満たすこと…
 願いが叶うこと…

 

わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。

 

わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。

 

本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。

 

先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」

 

わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。

NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義

 

※ご注文はこちら!