毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【自分の人生を深く考える方法】
先日、読者からこんな質問がありました。
「自分の人生を深く考えたいのですが、いざ考えると、あれもこれも、いろいろなことが浮かんできて、何から考えればいいのか分からなくなってしまいました。まず何から考えれば整理できるのでしょうか?」
本日はこの質問について考えてみたいと思いますが、あなたは人生を深く考えたことがありますか?
そのとき、どんなことから考えたでしょう……。
「人生は旅のようである」
と、よく例えられますが、人によっては、「旅」もあれば「放浪」もあります。
どちらにするかは自分で決めることですが、
旅とは、目的を持つ。
放浪とは、目的を持たない。
の違いがあります。
そして、どちらもいつかは終わりが来るのです。
今の自分の人生をどちらかに当てはめて考えてみてください。
わたしの人生は、「旅」です。
目的をもって生きているから旅になります。
さて、質問に戻りましょう。
わたしの人生を振り返ると、自分で意識して人生を深く考えるというより、思い通りに行かない人生に対し、壁にぶつかり、苦しみ、そのつど思考錯誤しながら人生を深く考えざるを得なかったという感じです。
自分の人生をより良くしたいという想いが、そうさせ、人生を深く考えるようになったのでしょう。
今思えば、人生を深く考えるために必要な要素はいろいろありますが、まずは、最初にココから考えてみることをお勧めします。
それがコレで、理由はこうです……
本日は、「人生を深く考える入口」のお話です。
本日の「メルマガ人生学校」の授業は、『自分の人生を深く考える方法~わたしのやり方~』です。
この続きは、
「メルガ人生学校~幸せになるための技術~」をご覧下さい。
毎日一回の「なるほど!」の積み重ね。
お申込みは「NPO生きる意味研究所のホームページ」
■ 倉部久義の新刊のご案内 ■
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
購入価格 ¥700
あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?
わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。
わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。
そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
欲求を満たすこと…
願いが叶うこと…
わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。
わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。
本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。
先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」
わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。
NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義