教科:【考え方】
新聞のスクラップに目を通していると、一枚の記事が目に留まりました。
平成24年6月16日読売新聞に『忠犬ハチ公の最期の写真』が掲載されていた記事でした。
ハチ公が死んだ1935年(昭和10年)3月8日、今から81年前のことです。
この写真は渋谷駅の手荷物室で撮影されたとみられます。
(写真は平成24年6月16日読売新聞より)
ハチ公はこの日、渋谷川の橋近くで冷たくなっていたところを発見され、同駅に運び込まれたそうです。ハチ公は当時11歳でした。
亡くなった飼い主を迎えに毎日足を運ぶ姿は、当時新聞でも報じられ、多くの人々の胸を打ちました。
ハチ公の死を知った飼い主の上野英三郎博士の妻は、
「慕っていた主人のそばへ行くことができて安心したような気持ちもします…」
と語ったそうです。
わたしがはじめてハチ公の存在を知った小学生の頃は、
「偉い犬がいたんだなぁ~」
と思ったことを覚えています。
今では、その偉さを、少し深く理解できるようになりました。
忠犬の“忠”は、
「真心をこめて、よくつとめを果たすこと」
の意味があります。
ハチ公は、飼い主に対し、真心を尽くしたのでしょう。
わたしは、どちらかというと忠義というより、“純粋な心の愛”を感じます。
飼い主である上野博士とハチ公のそれぞれに……。
【純粋】
邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。
そのことだけをいちずに行うこと。ひたむきなこと。(大辞泉)
少し芸慣れた犬ならば、駅に主人を迎えに行くことはできるかもしれません。
ハチ公の場合は、ただ迎えに行ったのではありません。
雨の日も、風の日も、雪の日も…
人間にいじめられたり、からかわれたりしても…
待っても、待っても帰らない相手を、諦めることなく生涯待ちつづけたのです。
なぜこのようなことができたのか?
それはただひたすら
「純粋な心で愛する人を想いつづけた」
からこそかもしれません。
果たして人間は、ここまで想いつづけることができるのでしょうか、一生涯も。
ハチ公の場合、愛は一生涯薄れることはなかったようです。
ハチ公がわたしに教えてくれたことは……
本日は「わたしが忠犬ハチ公から教えられたこと」のお話をしましょう
本日の「メルマガ人生学校」の授業は『忠犬ハチ公から教えられた“純粋な心”』です。
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わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。
わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。
そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
欲求を満たすこと…
願いが叶うこと…
わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。
わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。
本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。
先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」
わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。
NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義
