教科:【解釈の仕方】
以前のテレビ番組で、“人生のどん底を味わった芸能人”が体験を語っていました。
苦労して苦労してやっと這い上がり、今の地位を獲得した人…
人気者として売れていて、天狗になり、その後どん底を味わった人…
第三者のせいでどん底を味わうことになり、そこから這い上がってきた人…
さまざまな苦労の末、それを乗り切ってきた人達の人生がありました……。
特にわたしが印象に残ったのは、女性シンガーがどん底を味わい再び舞台に立つことができたとき、ファンに向かって涙ながらに語った言葉でした。
「普通のことがこれほど幸せだとわかりました」
わたしはその言葉を耳にした瞬間、心で感じるものがありました。
それは、
「自分と同じ考えを持っている人がいた……」
と思ったからです。
今までブログや著書でもこのことは度々述べてきましたが、過去にどん底に落ちて、苦しみもがく生活を強いられたことがありました。
そのときはじめて“普通の生活が恵まれていること”に気づかされました。
そんな経験をすると、普通でいられることがとてもありがたく思えるのです。
普通にご飯が食べられる…
あったかい布団で寝られる…
お風呂に入れる…
明日の生活を心配しなくていい…
こんな恵まれていることはありません。
以前の講演でこのように言ったことがありました。
「わたしの幸せとは、夢が叶うとか、ラッキーなことが起こるとか、仕事で成功することではありません。愛する家族と一緒に居られる、生きられることが嬉しくて、毎日幸せに感じています」
会場ではわたしと同年代くらいの身なりの良い男性がキョトンとしていました。
「家族が一緒にいるのなんか当たり前で、幸せでも何でもない」
そう言いたそうな顔をしていました。
どん底のときは、自分を責める、不運さを恨むこともありましたが、そのどん底が後に大切なことを気づかせてくれるのです。
もしかしたら、その気づきとは“人生で一番の財産”になるものかもしれません。
もしわたしがどん底を経験していなければ、当たり前の普通の生活に幸せを感じられなかったことでしょう。
本日の「メルマガ人生学校」の授業は『人生のどん底が教えること』です。
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■ 倉部久義の新刊のご案内 ■
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
購入価格 ¥700
あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?
わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。
わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。
そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
欲求を満たすこと…
願いが叶うこと…
わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。
わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。
本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。
先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」
わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。
NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義
