子どもの眼差しって、こちらがドキッとする位に、キレイで純粋だなぁって思うんですよね。
大人の言うこと、すること全てを全身で感じて、吸収するみたいな。
だからこそ、子どもと関わるお仕事に携わっている私は責任も感じています。
昨日、八王子で14歳の男子中学生がバスジャックをするという事件が起きましたよね。
今朝の新聞にその動機とな言葉が載っていました。
友達から言われた、
「できっこない」
その言葉を見てハッとしました。
実は、つい先日、同じ言葉を、レッスン中に聞いて、みんなに、心の指導をしたところだったんです。
自称熱血ちー先生、当然スイッチが入り、年長さんのみんなには、熱~く、しっかりとお話させて頂きました。
言葉の持つ力。
それは、時として+にも-にもなり、大きな力を発揮する。
人から投げ掛けられた言葉によって奮起し、励まされ、原動力になる事も。
その一方で、負の力を引き起こし、今回のような事件が起こってしまうことも。
だからこそ、
人として大切な「心」が育つこの幼児期に、
しっかりと「心」を育てる指導をしていかなければと
昨日のニュースを見て再確認しました。
運動が出来たって、
英語がピカイチだって、
肝心の「心」もピカイチじゃなくっちゃ!
相手も自分も思いやれる、
あったかい言葉が飛び交う
教室にしていきたい。
それが、ちー先生の願いです♪
なんか、熱くなっちゃいましたけど、
運動を通して色々な心の経験ができる場所であり続けられるように、
これからも、努めて参ります!