「#決めろ最強」
真夏の最強戦士決定戦、“G1 CLIMAX”!
第1試合 20分1本勝負
YOSHI-HASHI
嘉藤匠馬
vs
マイキー・ニコルス
ロビー・イーグルス
まずはオープニング!嘉藤選手が声援を受け奮闘します!
予選トーナメント決勝で敗れてしまったYOSHI-HASHI選手、シングルプレーヤーとしても来年に向けて燃えます!
試合はマイキー選手のアシストも受けつつ、ロビー選手が着実に仕留める!
○ロビー・イーグルス
(9分26秒 ターボバックパック→片エビ固め)
●嘉藤匠馬
共にタイトルホルダー、今後の戦線にも期待です。
第2試合 20分1本勝負
後藤洋央紀
本間朋晃
vs
ジェイク・リー
ゲイブ・キッド
決勝トーナメントまであと一歩だった後藤選手、ベテランの意地を見せてくれました。
しかし、まだまだ後藤革命に燃えます!ジェイク選手との刺激的なマッチアップも実現。
こけしロケットが命中した本間選手!
チャンスを作りますが、ジェイク選手のFBSに玉砕!!
○ジェイク・リー
(7分41秒 FBS→体固め)
●本間朋晃
IWGPタッグに興味を示している両者!今後の動向に注目です。
第3試合 20分1本勝負
海野翔太
エル・ファンタズモ
邪道
vs
KONOSUKE TAKESHITA
ジェフ・コブ
カラム・ニューマン
続く6人タッグマッチも、色々と注目な組み合わせ!
今年のG1、台風の目となったTAKESHITA選手、この日も大声援を受けていました。
ALL TOGETHERでも火花を散らした両者。プロレス界を担う闘いです。
ファンタズモ選手と邪道選手がギクシャクしている間にエルボーで粉砕!
○KONOSUKE TAKESHITA
(8分33秒 エルボーバット→体固め)
●邪道
ちょっとファンタズモ選手と邪道選手の距離感が気になります!
第4試合 30分1本勝負
棚橋弘至
矢野通
ボルチン・オレッグ
タイガーマスク
田口隆祐
vs
EVIL
成田蓮
高橋裕二郎
SHO
金丸義信
新日本隊vsH.O.T!やっぱり大荒れでスタート!
社長はガウンのままクロスボディ!
新日ジュニアの重鎮、タイガー選手に田口選手も躍動します!
G1公式戦でも大活躍だったボルチン選手へ大声援!
そして、H.O.Tな悪の連携、
ウイスキーミストが炸裂!
まさかまさかの逆634!
そしてEVIL!!
○EVIL
(9分37秒 EVIL→片エビ固め)
●矢野通
悪は絶えないのでした…しかし海野選手、ファンタズモ選手が救出!全面戦争は拡大!?
第7試合 時間無制限1本勝負
『G1 CLIMAX 34』
優勝決定トーナメント
セミファイナル
辻陽太
vs
デビット・フィンレー
今年も全国各地で激闘が繰り広げられたG1 CLIMAX、いよいよ準決勝となりました!
観衆の期待を背に、辻選手がフルスロットル!
一方のフィンレー選手は、着実に自分の試合を組み立てます!
フィンレー選手優勢で進んでいた試合、カウンターの膝がドンピシャ!
しかもトップコーナーから、スパニッシュフライ炸裂!
一気に辻選手のペースになった…ように思えましたが!
場外に並べたテーブル、遂に炸裂したパワーボムでテーブルクラッシュ!
一気に仕留めにかかります!
フィンレー選手のパワーボム乱発!
この強引ぶりが、真骨頂!
ピンチの辻選手でしたが、起死回生のジーンブラスター!しかしピンフォールに届かず!
マーロウ・クラッシュが遂に炸裂!!
しかし、それでも粘るフィンレー選手でしたが…!
ここで!なんと!まさか!?
負傷リタイアとなった上村選手の得意とする、カンヌキスープレックス!!
そしてジーンブラスター大炸裂!!!!!
○辻陽太
(28分5秒 ジーンブラスター→片エビ固め)
●デビット・フィンレー
※辻が『G1 CLIMAX 34』決勝トーナメント・ファイナル進出
大ダメージを負いながらも最後はしっかりと決めてみせた辻選手が優勝決定戦進出です!
第8試合 時間無制限1本勝負
『G1 CLIMAX 34』
優勝決定トーナメント
セミファイナル
鷹木信悟
vs
ザック・セイバーJr.
もう一つの準決勝!Aブロックを勝ち上がった2人です。
ハツラツながらオールラウンドな鷹木選手!
しかしサブミッションはザック選手の土俵!
膝に狙いを定めていきます!
さらに厳しい蹴りでも追い打ちをかけるザック選手!
ペースを取り直したい鷹木選手は一気に雪崩式ブレーンバスター!
さらにMADE IN JAPAN!しかし膝が痛みます!
意地で打ち合う打撃戦!
パンピングボンバー固め!!
ザックドライバー!!
互いに一歩も引かない意地の張り合い!
これぞ2人の根本にあるプライドのぶつかり合いであります!
渾身のパンピングボンバー!!!
切り返すザック選手のサブミッションを強引に持ち上げて、ラスト・オブ・ザ・ドラゴン!!
しかしそれもザック選手が意地でキックアウト!壮絶な打撃の打ち合い!
ザック選手の意地が爆発する!鷹木選手の土俵で勝負!
そしてラリアットで打ち返した!!!
予想以上の意地の張り合いとなったこの試合!旋回式ザックドライバー!!!
完全に中央で仕留め、遂にタップアウト勝利!!!
○ザック・セイバーJr.
(27分38秒 膝十字固め)
●鷹木信悟
※ザックが『G1 CLIMAX 34』決勝トーナメント・ファイナル進出
遂に優勝決定戦へ進出となりました!
優勝決定戦は辻陽太選手vsザック・セイバーJr.選手!どちらが勝っても初優勝、全く新しいG1の景色となりました!
「両国の皆さん…また明日ね!」
新世代が多く選出されることとなった今年のG1で、遂に頂点の座を掴み取るのはどちらか!?
“G1 CLIMAX 34”、いよいよファイナルを迎えます!最後まで盛り上がっていきましょう!!