新日本プロレス『NEW YEAR DASH!!』2024.1.5 墨田区総合体育館 | モッチーのプロレス馬鹿日和

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新日本プロレス
2024年の新たなる闘いのスタート!
“NEW YEAR DASH!!”
今年は初開催となる墨田区総合体育館!
チケットは前売りSOLD OUT!!
試合前のFC撮影会、サイン会共に当日発表だったのですが、なんとサイン会にはウィル・オスプレイ選手が登場!AEW移籍前の思わぬビッグサプライズ、感無量です!!
出場選手、対戦カード、試合順全て当日発表となる、ハラハラドキドキの1日です!




オープニングはシングルマッチ!田口隆祐選手登場!
その相手はなんと…棚橋弘至選手!!しかも田口選手の要望に応え、タイトルマッチになりました!

第1試合 15分1本勝負

NJPW WORLD認定

TV選手権試合

〈第2代チャンピオン〉

棚橋弘至

※初防衛戦

vs

〈チャレンジャー〉

田口隆祐

いきなりこの二人のシングルマッチが観れるとは…まさに予測不能です。
棚橋選手のヒップバットには、ブーイングが!
田口選手もヒップアタック!
スリーアミーゴスvsツイスト・アンド・シャウトの状態に!
ギタってからのケツイェ!!
田口選手は闘い始めに、王座奪取を狙います!
ローリングクラッチホールドに入ろうとしたら…!新社長のおしりが出てしまったぞ!!!
そしてそのまま潰された!!!王座防衛!!!

○棚橋弘至

(5分40秒 エビ固め)

●田口隆祐

※第2代チャンピオンが初防衛に成功

試合後、会場に流れたVTRでは、元WWEのマット・リドル選手が棚橋選手へ対戦表明!
それに応じた棚橋選手!また一つのドリームマッチが近いうちに実現するのか!期待大です!





第2試合、東京ドームに続き、プロレスリング・ノアから清宮海斗選手、国内武者修行中の大岩陵平選手が登場!

第2試合 20分1本勝負

後藤洋央紀

YOSHI-HASHI

vs

清宮海斗 (NOAH)

大岩陵平

対するは毘沙門の二人!ドームでベルトを落としましたが、再起に向けて猛進します!
清宮選手、大岩選手も果敢にぶつかっていく!
しかしタッグの実力では断然、毘沙門!崩れることなく、その力を発揮します!

○後藤洋央紀

(7分40秒 消灯→片エビ固め)

●大岩陵平

ここから、再びタッグの頂点を目指す!





続いては中島選手、オスカー選手のYoung blood!

第3試合 20分1本勝負

中島佑斗&オスカー・ロイベ

壮行試合

エル・ファンタズモ

ヒクレオ

vs

中島佑斗

オスカー・ロイベ

なんとこの日を最後に武者修行へ!その壮行試合となりました!
相手はタッグ二冠王の二人!息のあったコンビネーションで追い込みます!
オスカー選手もヒクレオ選手との高身長対決!
しかしタッグチャンピオンの力は当然強い!
ゴッドセンドで二人共なぎ倒すと…!
ファンタズモ選手のスーパーサンダーキス'86!!

○エル・ファンタズモ

(8分6秒 スーパーサンダーキス'86→片エビ固め)

●中島佑斗

健闘しました!それを称えます!二人共、大きくなって帰ってきてほしいですね!!
そんな感動的な雰囲気を、パッケージドライバーでぶち壊したチェーズ・オーエンズ選手!なんと、KENTA選手をパートナーに、タッグ王座へ挑戦表明!!





昨日、IWGPジュニアヘビー級新チャンピオンとなりました、エル・デスペラード選手!

第4試合 30分1本勝負

タマ・トンガ

海野翔太

真壁刀義

本間朋晃

エル・デスペラード

マスター・ワト

vs

EVIL

成田蓮

高橋裕二郎

SHO

金丸義信

ディック東郷

本隊vsH.O.Tの12人タッグマッチ!当然荒れます。
NEVER新チャンピオン、タマ・トンガ選手と真壁刀義選手がナックルパンチの共演!
因縁の渦巻く海野選手と辻選手の闘い!
タマ選手はEVIL選手へトンガンツイスト!
反則お構いなしのH.O.Tを、ワト選手も吹き飛ばす!
そして海野選手がデスライダーを決めて勝利!

○海野翔太

(9分2秒 デスライダー→片エビ固め)

●ディック東郷

試合後も続く乱闘!昨日のようにプッシュアップバーで攻撃を加えす成田選手!
さらにデスペラード選手のジュニア王座に手洗い挑戦表明を果たした金丸選手が、ベルトで殴打!
さらにさらにNEVER王者のタマ選手の髪の毛を切る暴挙に出たEVIL選手!闘いはこの先もどんどん渦巻いていきます。





続いては10人タッグマッチ!UNITED EMPIRE揃い踏み!!
対するはIWGP GLOBALヘビー級初代チャンピオン、デビット・フィンレー選手率いるBULLET CLUB WAR DOGS!!

第5試合 30分1本勝負

ウィル・オスプレイ

ジェフ・コブ

HENARE

TJP

フランシスコ・アキラ

vs

デビッド・フィンレー

アレックス・コグリン

ゲイブ・キッド

クラーク・コナーズ

ドリラ・モロニー

荒れに荒れております!昨日の因縁も冷めやらぬ二人!
しかし過去にないほど、大いに荒れております!!これがWAR DOGSのやり方!!

(5分10秒 ノーコンテスト)

乱闘で大流血となったゲイブ選手!ジュニアタッグ戦を闘った両チームもヒートアップ。
殴り合うオスプレイ選手とフィンレー選手、サイレントウィスパーからオスカッターを決める!!
終わらない乱闘!遂にはツアー・オブ・ジ・アイランドまで出た!!
そしてそして!WAR DOGSが持ち出したテーブルを逆利用し、介入してきた外道選手をパワーボム!!!
各方面で因縁渦巻くUNITED EMPIREとBULLET CLUB WAR DOGS。オスプレイ選手は5対5の全面戦争を要求!
この宣戦布告に対し、フィンレー選手はスティールケージマッチ(金網デスマッチ)での対決を荒々しく提案します!オスプレイ選手の新日本プロレスラストマッチ、最後まで見逃せない展開になりそうです!





第8代IWGP世界ヘビー級チャンピオン、内藤哲也選手が大歓声を受けて入場です!初開催となる墨田区総合体育館を、興味深そうに眺めます。

第6試合 30分1本勝負

内藤哲也

鷹木信悟

辻陽太

高橋ヒロム

BUSHI

vs

SANADA

タイチ

上村優也

DOUKI

TAKAみちのく

L.I.J vs J5G!ドームでも激しく火花を散らした二人が激突する!
ヒロム選手はジュニアのベルトから陥落してしまったものの、その充実ぶりをリングで発揮します!
実は東京都墨田区出身!初の凱旋となったDOUKI選手も躍動します!
そしてドームのメインで超好勝負を繰り広げた内藤選手とSANADA選手!
さらに鷹木選手とタイチ選手など、目まぐるしく入り乱れる、瞬き厳禁なバトル!
L.I.Jの息ぴったりな連携がTAKA選手に決まります…が!
まさに一撃必殺、伝家の宝刀!TAKA選手のみちのくドライバーIIが炸裂し、決着!!

○TAKAみちのく

(8分47秒 みちのくドライバーII→片エビ固め)

●BUSHI

試合後、SANADA選手はL.I.J vs J5Gのユニット全面対抗戦を提案!さらに全盛期のうちに…と、内藤選手とのIWGP世界ヘビー級選手権試合、リターンマッチを要求しました!この場で答えを出さなかった(というか帰らされた)内藤選手でしたが、バックステージでしっかりとその要求を受け入れたようです!





第7試合 10分1本勝負

「KOPW 2024」争奪戦

4WAYマッチ

10ミニッツ

ラストピンフォールマッチ

矢野通

vs

YOH

vs

グレート−O−カーン

vs

石森太二

セミファイナルは毎年恒例?KOPW争奪戦!昨日のニュージャパンランボーを勝ち上がった4人が対決します!
しかし今回は特殊ルール!10分間試合を行い、その間何度でもピンフォールは有効。最後にピンフォールを取った選手が勝者となります!思わぬ連携も炸裂!
YOH選手が隙を突いて矢野選手を丸め込み3カウントを取りましたが、オーカーン選手は矢野選手をエリミネーターで排除。続いてYOH選手をリストクラッチ式エリミネーターで3カウント取ります!
しかし、そこに待ち受けていたのは石森選手!レフェリーが見ていない隙に急所打ちから丸め込んで、3カウント奪取!
そのまま逃げまくって10分が経過しました!!

○石森太二

(10分 横入り式エビ固め→最終ピンフォール獲得)

●グレート−O−カーン

最終的にピンフォールを取った石森選手が勝者に!コンディションも良さそうな石森選手、このクセのあるタイトルをどんな色に染めていくのか、注目です!





メインイベント!まずは石井智宏選手が入場。続いて入場したのはジョン・モクスリー選手!!共に同じ赤コーナー!!
続いては、昨日世界トップレベルの激闘を繰り広げた、オカダ・カズチカ選手。
そして最後に…その対戦相手であったブライアン・ダニエルソン選手が入場!!
会場が大歓声に包まれました!!まさか今日も出場するとは!!
そしてこの豪華カルテット!オカダ選手、ダニエルソン選手、モクスリー選手、石井選手ですよ!!!

第8試合 30分1本勝負

オカダ・カズチカ

ブライアン・ダニエルソン

ジョン・モクスリー

石井智宏

vs

ザック・セイバーJr.

マイキー・ニコルス

シェイン・ヘイスト

藤田晃生

その対戦相手として登場したのは、ザック・セイバーJr.選手率いるTMDK!
まさに全世界が注目するテクニシャン対決!!まさか日本で実現するとは思いもしませんでした。
クラシカルにして最先端!!その一挙手一投足に会場が吸い込まれていきます!!
そして夢のようなトレイン攻撃!!!
一方、ザック選手もダニエルソン選手を意識しながら、オカダ選手に攻撃を加えていきます!
さらに一番年齢もキャリアも若い藤田晃生選手!恐れることなく生意気に上の世代に噛みついていきます!
オカダ選手が藤田選手を返り討ちにしたあとは、モクスリー選手が暴れまわる!
しかしTMDKの連携もバッチリです!!
モクスリー選手から石井選手へのスイッチ!このタッチ一つにしても、歴史的な瞬間!
ザック選手が石井選手をスリーパーで捕らえると、その背後からダニエルソン選手が捕獲します!!
試合は両軍が入り乱れる攻防!オカダ選手のドロップキックが、藤田選手を捕らえる!
この豪華カルテットに、負けないほどの闘いを重ねてきたTMDKです!
石井選手とモクスリー選手が同時にジャーマン!!
さらにオカダ選手とダニエルソン選手のヨーロピアンアッパーカットの共演!!
どこをどう切り取っても夢のよう!それがこのドリームマッチです!!
超豪華なアシストを受けて、石井選手がトドメを狙いますが…!
采配と分断!!何より連携力で引かなかったTMDKが、タンクバスターで勝利を飾りました!!

○シェイン・ヘイスト

(13分50秒 タンクバスター→片エビ固め)

●石井智宏

2024年、TMDKにとって躍進の年になるのか!?
ザック選手はダニエルソン選手に対して、リマッチを要求!さらに藤田選手はマイキー選手、ヘイスト選手と共にNEVER6人タッグへ挑戦表明!
「簡単に口に出すんじゃねぇぞ、分かったか!!」と声を荒げたオカダ選手。怖い怖いオカダ先輩の部分が、また現れるのか…!?
「オカダ、石井、棚橋!いつまでも小僧扱いしていたら足元すくっちまうぞ。」藤田選手は動じることなく、解説席にいた棚橋選手まで挑発!

いよいよそれぞれの闘いへ動き出した
2024年の新日本プロレス戦線!!
その闘いの火蓋は、
まさにこの瞬間!切って落とされました!

新日本プロレス、2024年のビッグマッチも続々と決まっております!全国各地、そして世界中で、最高峰の闘いを見届けましょう!!

新日本プロレス “NEW YEAR DASH!!”
墨田区総合体育館大会の模様をお届けしました!!