東北のプロレス会場⑯ 宮城・ゼビオアリーナ仙台 | モッチーのプロレス馬鹿日和

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東北のプロレス会場を紹介する不定期コーナー。
今回は宮城県仙台市にあります、
ゼビオアリーナ仙台の紹介です!
(宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10)
 
電車の場合、最寄り駅は東北本線「長町駅」、
もしくは地下鉄南北線「長町駅」となります。
どちらも徒歩圏内5分ほどで到着するので、
非常にアクセスが便利でオススメです。
 
会場に駐車場は無く、車の場合だと駅周辺のコインパーキングを使用することとなります。可能な限り、公共交通機関の利用をオススメします。
 
広々とした会場前のスペースから、
階段を登り入口を抜けると広々としたホワイエ。
グッズ売店も設けられます。奥に進むとトイレ。
ホワイエを進んで左側のアリーナ入口へ入ると、
会場の全景が広がります。
写真は新日本プロレスが使用したときの様子です。
まず目に入るセンタービジョンに、
会場を一周するリボンビジョン

2012年に完成したゼビオアリーナ仙台は、
まるで海外のアリーナを
そのまま持ってきたかのような雰囲気です。

そしてスピーカーは“BOSE”!様々なこだわりが施されているこの会場は、バスケットボールなどのスポーツやライブイベントでもよく使用されます。
反時計回りに、ABCDでエリアが分けられています。この写真は入口からすぐにあるC側からの眺め。
こちらは先程の向かいとなるA側からの眺め。
アリーナ(フラット部分)B側最後列からの眺め。
会場の演出もあって迫力が増します。
スタンド席は、
可動式の1階部分と、固定の2階部分があります。
1列ごとに段差が結構あるので、どの列からも視界を遮られることなく観やすいです。
2階席D側からの眺め。
プロレスの場合、こちら側は花道に使用されることが多いです。ライブでもステージ側になります。
2階席B側からの眺め。B側が正面部分になります。
ホワイエの他にアリーナ内にもトイレ、喫煙所がありますので、観戦時にはかなり助かるかも。
ほとんどはそうですけど、ここも長方形の会場ですので、両サイドだとスタンドでも近いですし、団体によって値段設定も変わってきます。
B、D側でも比べるとリングまでの距離感はありますが、見えづらさはそこまでありません。
そして、席数は他より少ないですが、
ゼビオアリーナ仙台には3階席もあります!
3階B側からの眺め。リボンビジョンの上部分なので、流石に高さがあります。
3階席A側からの眺め。
1列目だとリングの手前すれすれの部分に柵が被っているので、カメラを構えるときの大きな問題とまではいきませんが、少し難あり。
むしろ2列目以降の方が良かったりもします。
新日本プロレスだと、エントランスVなどでセンター、リボンビジョン共に連動するので、選手それぞれの演出に会場が包み込まれるような雰囲気!これは多くの方に、実感してもらいたいところです。

こちらはプロレスリング・ノアで当会場を使用した際の様子。
このパターンだと1階ひな壇が収納されて、
アリーナのフラットな部分と2階スタンドの使用となります。
この使い方だと、アリーナ部分がより広く開放的ですね。個人的には、可動式のスタンドもあると観やすいかな〜と思います!
駅チカで周辺施設も充実しており、
東北の中でもトップクラスに!オススメできる会場ですので、是非一度会場へお越しください!

今回は宮城県仙台市にあります、
ゼビオアリーナ仙台の紹介でした!
それでは、また!