みちのくプロレス「7月ツアー ~百花繚乱~」2021.7.17 滝沢勤労者体育センター | モッチーのプロレス馬鹿日和

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みちのくプロレス・夏の滝沢大会!
 
今回の本興行は道場が目と鼻の先な、滝沢勤労者体育センターでの開催です!

そして今回は、
東林寺住職・大釜幼稚園の園長先生であり、
“OOGAMANIA”など、みちのくプロレスの大会にも尽力してくださった竹花純司さんの三回忌を追悼した、
「竹花純司さん三回忌追悼メモリアル大会」
として開催されます!
 
入場式にて、追悼の10カウントゴング。
選手も様々な想いを胸に闘います…!





 


オープニングはラッセ選手と、

のはし選手のシングルマッチ! 

第1試合 15分1本勝負
のはしたろう
vs
ラッセ
 
道場プロレスでもお馴染みの二人。

のはし選手は、純司さんと共にOOGAMANIAを開催してきただけあり、その想いも強い。

延髄斬りやフライングニールキックが炸裂すると、

ラッセ選手が飛んだ〜!セントーンアトミコ!

さらに丸め込みの応酬!

ここを切り替えしたラッセ選手が勝利!
 
○ラッセ (5分11秒 十字固め) ●のはし
 
試合が終わってノーサイド!爽やかな笑顔すら見えます。

実力者同士のオープニングマッチでした!





 
 


第2試合でヤッペーマンvsバラモン兄弟!

第2試合 20分1本勝負
ヤッペーマン1号
ヤッペーマン2号
vs
バラモンシュウ
バラモンケイ
withプリティ太田
 
もう幾度となく闘ってきた両チームなんですわ。

時にはタイトルマッチを、時には遊園地の中を、時には宇宙大戦争を…。

アルコール攻撃!辛い!

館内は暑くて試合するにもマスクが辛い!!

チ○コを攻める!

チ○コに狙いを定めた!

 
チ○コを固定したボーリング!
 
しっかりストライク!

しかし殺人パンチ誤爆!(たまにある)

標識攻撃誤爆!(よくある)

パウダー攻撃を食い止めた…あれ?

わー!!!
レフェリー受難!!!

(6分33秒 ノーコンテスト)
 
終わったあとはたまにある1号さんのシャッターチャンス!載せられない写真多々あります!(笑)





 


 
人生コミッショナー!

サスケ会長も純司さんに一礼!

東北&UWA世界タッグチャンピオンチーム!

第3試合 30分1本勝負
ザ・グレート・サスケ
新崎人生
vs
郡司歩
小笠原泰良
 
小笠原選手とのパワー対決!

人生選手、選手入場式ではフリを返してもらえず自爆してしまいましたが…気を取り直して!

肩を攻める会長!非情な攻撃は健在。

郡司選手も張り切って出るも、急にアレ!

色々とアレ!

スリーパー、脱力して回避した会長!

道場で培ってきた技術とチームワーク!
ダブルブレーンバスター!

アルゼンチンは人生選手のカットにより未遂!

パワーボムも逆にカットされると…!

小笠原選手のラリアット!人生選手倒れない!
連発で行くも、カウンターのドロップキック!

さらにはフライングショルダー!

そして分断も図りつつ…、

極楽浄土へ送られた!!

○新崎 (11分44秒 極楽固め) ●小笠原
 
タッグ王者チームの勝利!

そこへ来たのはバラモン兄弟と太田選手!
6月の後楽園では色々と流れてしまった闘いの続きをやると!

翌日の仙台で対決が決定!しかも棺桶マッチ…!!





 

 
セミファイナルも世代闘争だよ!

世界へ羽ばたけオーセラとコウジ!

第4試合 30分1本勝負
卍丸
Ken45°
vs
大瀬良泰貴
川村興史
 
ゴング前から奇襲!それで良いです!

得意のムーヴで躍動する川村選手、

大瀬良選手もダブルニー!

川村選手は卍丸選手にも攻撃するも、怒りを買って返り討ちに…!さわるな危険。

しっかりとペースを仕切るのはKen選手!

一人を蹴りながらスイングDDT!
関西方面でも活躍する大瀬良選手です!

二人の連携でデスバレー!

しかしサンドイッチの攻撃!

久々のBARONESS!

○Ken (7分6秒 BARONESS→片エビ固め) ●大瀬良
 
ぶっちゃけ完勝!牙城崩れず!





 
 


 
メインイベント!世代闘争大将戦!
 
滝沢市で初開催となる東北ジュニアヘビー級選手権試合!
 
第5試合 時間無制限1本勝負
東北ジュニアヘビー級選手権試合
〈第25代王者〉
日向寺塁
vs
〈挑戦者〉
MUSASHI
※4度目の防衛戦。
 
いよいよ迎えたゴング。
 
2年前の1月、矢巾でMUSASHI選手から王座を獲った日向寺選手。

コロナ禍となりなかなか防衛戦が開催できない状況となってしまったが、
昨年の11月、再び矢巾でリターンマッチが組まれるも、日向寺選手が防衛。
 
そして世代闘争に発展し、大瀬良選手、川村選手からも防衛を果たした日向寺選手の前に、満を持して挑戦表明したMUSASHI選手!

タイトルをかけては3度目の激突となった両者、しかし現状なかなかチャンピオンから勝利を奪えず。そこには日向寺選手の全く崩れない間合いがありました。

試合はエプロン際の攻防、痛めている首を打ち付けてしまう!

セコンドの新世代軍もサポートしながら檄を飛ばします。

もちろん見逃さなかった日向寺選手、

首を締め上げていきます!暑い館内、汗もにじむ…。

逆さ吊りからスライディングキック!
 
しかしMUSASHI選手も隙を逃さずティヘラ!

そして場外へ捨て身のプランチャ!!!

ここから盛り返したいMUSASHI選手!

カウンターのスーパーキックから、

エクスプロイダー!

しかし日向寺選手のペースはなかなか崩せない! 
胴締め!

さらに首4の字!これはキツイ!

ロープエスケープから、立ち上がり打撃戦へ!

この二人のチョップ合戦は、過去のタイトルマッチでも繰り広げられてきました!

汗が飛び散る中、肉体と精神の双方で勝るのはどちらか?

冴えわたるチョップの音!
 
そして顔面へ低空ドロップキック!

それでもチャンピオンの牙城は崩れない!!
強烈な雪崩式フロントスープレックス、反り返って投げていく!!

串刺しのスピアー、

そしてゴリークラッシュ!!
 
必勝パターンに入った!!全知全能の…、

ダイビング・エルボードロップをかわした!!

ここから先は未知数!限界突破のポイント!

前から後ろからスーパーキック連発!

そしてジャーマンスープレックスホールド!!
 
これはカウント2!
 
すると間髪入れず、エストレージャ・フトゥーロ!!

これもキックアウト!!

2年前のリベンジ、決めるのはやはりこれしかない!!

コーナーから担ぎ上げた!

絶対的な強さの象徴…!
 
ここに!二天一流が炸裂!!!!
 
渾身の想いも込めた体固め…!!

○MUSASHI (29分5秒 二天一流→体固め) ●日向寺
※第25代王者が4度目の防衛に失敗、挑戦者が第26代東北ジュニアヘビー級新王者となる。
 
30分近い激闘に終止符を打ちました。30度を超える館内でここまで闘い抜いたのはまさに死闘…!

2年ぶりに、ベルトが戻って来ました!

東北ジュニアヘビー級王座、2度目の戴冠です!!

第2次MUSASHI政権をどう描いていくのか!
世代闘争は新たな局面へ!

純司さんへも報告し、ファンへの感謝も伝える!

王座奪還おめでとうございます!
これからの防衛ロードも楽しみです!

純司さんへもベルトを獲りました、と一礼!
喜んでくれていると思います!



かなり久々に思えた王座移動、
というのも日向寺選手は今回までの政権で最長保持日数を更新したそうです!

コロナ禍でタイトルマッチ開催が減ったのもありますが…
キレッキレの試合運びで、新世代軍の大きな壁であることは確か。

今回の試合でベルトは戻ってきましたが、
新世代軍全体としてはまだまだ現行世代超えは難しいです。

しかし、騎手であるMUSASHI選手がベルトを獲りました!
新世代軍の機運が高まったはず。

ここからまた、みちのくの世代交代を
ガンガン進めて行ってほしいです!

新しい景色を作らんと、着実に進んでいるはず。
これからも楽しみにしております!

来週からはまた道場プロレスもありますし、
9月には道場メンバーがマスクマンに変身して、
ふく面ワールドならぬ
「俺たちのふく面大釜リーグ戦」も開催されます!
行ける試合はとことん行けるように頑張りたいと思います。

コロナ収束までこのスタイルで!
応援していきましょう!!

ということで今回は
みちのくプロレス
2021梅雨明けの本興行、
滝沢大会の模様をお届け致しました!

今回もありがとうございました!
それでは、また〜!