いよいよ迎えた今年のG1最終戦!
日本武道館、3日目は西側からお届けします!圧巻の前売り完売!
第1試合 20分1本勝負
成田蓮 辻陽太
vs
クラーク・コナーズ カール・フレドリックス
遂に実現した日米ヤングライオン対決!(実はひそかに期待していた)
野毛道場vsロス道場!互いのプライドが交錯します!
初陣を勝利で飾ったのはコナーズ選手!ロス道場の勝利!
◯コナーズ 9分53秒 逆エビ固め ●辻
試合後、互いのヤングライオンがヒートアップ!いいぞ・・・いいぞ!!こういう熱さ!どんどんいこう!
武道館に流れた「怒りの獣神」で感動しまくった私。引退まであと4ヶ月・・・!!
第2試合 20分1本勝負
ジェフ・コブ 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
vs
ランス・アーチャー タイチ 金丸義信
当然のようにマスクも狙われ捕まるも、反撃に転じる獣神様!
最後はジェフ選手が金丸選手をツアーへご招待!
◯ジェフ 7分36秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め ●金丸
オスプレイ選手&Roppongi 3K、武道館に見参!
第3試合 20分1本勝負
ウィル・オスプレイ SHO YOH
vs
高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ 石森太二
そしてオスプレイ選手が華麗に決める!
◯オスプレイ 7分57秒 ストームブレイカー→片エビ固め ●裕二郎
客席の中からUS王者!with海野選手!
第4試合 20分1本勝負
ジュース・ロビンソン トーア・ヘナーレ
vs
ジョン・モクスリー 海野翔太
シリーズを通してもバチバチに殴りあったジュース選手とモクスリー選手。
この日も過激に火花を散らす、試合はヘナーレ選手が豪快に決めた!
試合後はベルトを掲げてアピール!タイトル戦待ったなしか・・・!?
後藤選手かっこいい!真壁選手も登場!
L.I.Jも5人そろい踏み!
第5試合 30分1本勝負
真壁刀義 後藤洋央紀 矢野通 本間朋晃 田口隆祐
vs
内藤哲也 EVIL SANADA 鷹木信悟 BUSHI
それぞれの特色が出る試合、でもやっぱり10人だとあっという間ですね!
師匠直伝の“ラウンディング・ボディプレス”!
その名の通り浴びせる格好が特徴です!
◯SANADA 8分36秒 ラウンディングボディプレス→体固め ●本間
第6試合 30分1本勝負
石井智宏 YOSHIーHASHI KENTA
vs
バットラック・ファレ タマ・トンガ タンガ・ロア
珍しい組み合わせ・・・と思ったらKENTA選手がタッチを拒否!!
孤軍奮闘の石井選手に裏切りの膝蹴り・・・!
さらにgo 2 sleep!!
◯タマ 8分35秒 体固め(KENTAのgo 2 sleepから) ●石井
そこへ現れたのはソウルメイト、怒りの柴田選手・・・!!!(大歓喜)
あぁ~串刺しドロップキック~!!(大感動)
しかし邪魔が入り返り討ちに!
ソウルメイト決裂・・・!この因縁、どうにかリングで晴らしてほしい!!いつの日か・・・!!
その日を待ってます!!!
第7試合 30分1本勝負
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
vs
鈴木みのる ザック・セイバーJr.
セミファイナルで実現した豪華カード、決死のハイフライは剣山!
あぁ~美しすぎる関節の連携・・・地獄だけどね!
この強すぎるメンツの中で・・・
みのる選手がオカダ選手から正真正銘の3カウント!!
◯みのる 15分27秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め ●オカダ
「要するにこういうことだよ。俺をあの仲良しグループに入れちまったら、オマエらの予定にない、こんなことが起きちまうのにな。
オカダ・カズチカ! そして新日本プロレス!そのIWGPヘビーのベルト、俺によこせ!
オイ、新日本プロレスよ!今後はごまかすなよ?オイ、新日本プロレスよ!今度は逃げるなよ??
俺は逃げも隠れもしねぇぜ。なんでかっていうと俺、プロレス界の王だからな!オイ武道館!俺たち鈴木軍、イチバーン!」
一言一言がしびれる!最終日に、強烈なインパクトを残しました、かっこよすぎる!!
いよいよ!この夏の最強を決めるメインイベント、
「G1 CLIMAX 29」優勝決定戦です!
まずはBブロック代表、ジェイ・ホワイト選手!
そしてAブロック代表、飯伏幸太選手!
第8試合 時間無制限1本勝負
「G1 CLIMAX 29」優勝決定戦
飯伏幸太 vs ジェイ・ホワイト
試合前、BCがフルメンバーでセコンドについたのですが、日ごろの行いが悪いのでレフェリーが退場を要求。
無事にタイマン対決の構図で始まりました!
ひとでなしドライバー!突き刺さる!
結局外道さんが介入し、狙っていた足首を攻めるが、辛うじてロープへ。
プッツン入った飯伏選手は、感情をむき出しのままボマイェ!!
一瞬の切り返しで決まったブレードランナー!
さらにクロスアーム式ブラディーサンデー、壮大なバッドエンドとなるのか!?
“同じ過ちは2度と繰り返さない”!飯伏選手、反撃のカミゴェ!
さらに追い打ちの生膝カミゴェで!見事勝利!!
◯飯伏 31分1秒 カミゴェ→片エビ固め ●ジェイ
※飯伏幸太が「G1 CLIMAX 29」優勝。
飯伏選手、G1初優勝!!!おめでとうございます!!!!!
「この『G1』は、僕にとってホントに人生でも一番大切な1ヶ月になりました。
去年、僕は決勝で負けることになりました。でも、今日、こうやって1年ぶりにまた決勝のリングに立つことができて、そして、そこで勝つことができて、ホントにうれしいです。でも、これは、今回出場した20名、そのほか全選手が頑張ったから、こうやってこの武道館、満員にすることになったと思います。
僕はここで、去年のリベンジを果たすことができて…最高に嬉しいです!こうやって、ドンドンドンドン新日本プロレスを、みんなで大きくして行きたいです。
こうやって、みんなで! みんなで! 新日本プロレスを、プロレス界を、盛り上げて、行くぞーー!!
これから新日本プロレスは新しい時代に進みます! みんな、一緒について来て下さい。今回は、ホントにありがとうございました!
また、次のG1も、よろしくお願いします!」
“歓喜”のG1、飯伏選手初優勝!
長い闘いが今終わりました!
しかし、闘いはこれからも続いて行きます!
飯伏選手と共に、新日本プロレスも新しい次元へ。
新時代を主張した飯伏選手が何を見せていくのか!
そして他の選手がどう闘いを繰り広げていくのか!
期待して、これからも盛り上げていきましょう!!!
G1武道館三連戦、最後までご覧いただきありがとうございました!
初めて一眼レフを導入してお届けした3日間、如何だったでしょうか?
一眼レフデビューの割には、まずまずの写真が撮れたかな~と思います!(笑)
これからも、様々な団体、色々な会場で、
綺麗な写真にして残していけたらと思います!
よろしくお願いいたします!
海の向こう、そして日本全国を駆け抜けた
“真夏のライオンキングダム”!
選手、スタッフの皆様に感謝です!
本当に激闘の数々をありがとうございました!
そしてこれからも楽しみにしています!
そして観戦された皆様、
このブログをご覧になっていただいた皆様も、
ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いいたします!
以上、「G1 CLIMAX 29」、
日本武道館三連戦、観戦レポートでした!