先日の遠山林鉄探索の熱も冷めやらぬまま、、という感じですが、
ひょんなことでたまたま見つけた例の謎ガードレールを偵察に行きました。
発見は本当に偶然でした。
ワクチン2回目の摂取後布団の中でグダグダしつつ手持ちぶさただったのでQ地図と睨めっこしていました。
「次の探索どうしようかな… 候補が1箇所。下見に行くか…それだけだともったいないしあのガードレールとか近くに無いかなー」とテキトーに見ていたところ、、
!!!???
おいまじか!!!
これは見に行くしかない!!!
Q地図のデータによると、
鳥居新橋(とりいしんはし)
町道K1-6号
完成年度1960年(S35年)
延長32.4m
幅員9.6m
管理者 飯綱町
点検実施年度2016年(H28)
判定区分 3 早期措置段階
早期措置段階が引っかかったものの、これまでの橋もなんとか耐え抜いてきていたので早めに見に行こうと思い、本日意を決して行ってきました。
が!!!!!
うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
や、やられた〜…
いや、仕方ないよ!?
たしかに「早期措置段階」だったし、道の安全を考えるとね、それは仕方ないことだ!
ここに着く直前になんとなーく嫌な予感がして直前の信号で「残っていますように!😣🙏」と祈ったら…やっぱり…
思わず「ぬぁーーーー!!!!」って叫んだよ…
それでも車から降りて観察。
最後にこれ。
もう現地で思わず唸ってしまった…
お、惜しかったぁぁぁぁ!!!泣
もう少し早くこの橋に出会えていればもしかしたらストリートビューと同じ景色を見られたかもしれないけど、無いものは無い。
まだまだ絶賛工事中。
道を使うみんなの安全のためだ…
仕方ない…
そう言い聞かせてこの後の予定をどうしたものかと頭を悩ませ車に戻ります。
そんな中ちょっとだけ嬉しいものを発見。
キロポスト!
やっぱりここは国道の旧道だったんだ。
これまでの傾向で、
・国道及び国道の旧道に多い
・旧街道沿いに多い
という考察をしていました。
厳密に言うと鳥居新橋は街道沿いではないものの街道近くの旧国道にあった、ということになります。
時間がえらく余り、ここまで来たので次の探索候補(いつになるかわからないけど)の、
長野県道342号の車両通行不能区間、小池峠の偵察に行きます。
びっくりするくらいにヘキサがなく、あれよあれよと言う間にこんな看板が。
そしてまもなく道も2車線から1車線に。
来た道を振り返る。
この時点でも若干木の枝とかが道に落ちてる…
劇的に道が変わるのがここ。
あー、これはやばいやつ…
本当はこの先の車両通行不能区間の手前
まで車で行って見たかったけれど
道もやばいしこんな表示が。
どちらにせよ無理か。
一応森林整備として手は入っているんだね。
(入ってなさそうな道の雰囲気だけど…)
期間が終われば入れるのかな。
ひとまずこれ以上の偵察も来春以降でないと厳しそうなので、これにて撤退!
また小池峠については地図やデータをまとめて机上調査としてあらためて出していこうと思っています。
「推しは推せるときに推せ!!!」
「道は行けるときに行け!!!」
あらためて痛感したドライブとなりました。。