お盆期間中おそらく唯一のゆったり過ごせる休み…。


あまり遠くには出かけられませんが、グッと南下して国道153号沿いをドライブしてきました。



かねてから行きたかった旧道の橋もこの際見に行くことに。



場所はこの辺り





目的地の手前に角柱9点留めガードレールを発見したので思わず停車して撮影。


奥の赤井トラス橋(小野川橋)は現在の国道153号。


ここからしばらく進むと、、


目的の物件その1。



欄干が良い!!!



小野川に架かる



「上之橋」。
この時点では「あぁ、うえのはし、と読むんだな」と思っていたのですが、後ほど混乱することに。。



欄干を観察しながら渡ります。



竣工は、1950年(昭和25年)1月。


そして、、


えっ…!
思わず声が出てしまいました…
「うえのはし」じゃないの!?
「かみ?はし」???
「かみ」のあとの文字が謎すぎる!
(「み」にしか見えん…)


Q地図によると「うえのはし」なんだけど、、



くずし字辞典の「之」を見てもそれっぽくはないし…




解読された方、ぜひコメント欄にお願いします…🙇‍♀️



さて、探索に戻ります。


コンクリートの感じが本当に良い。

このまま残してくれれば良いのだけど…


デザインが本当に凝っていて良いです。



親柱もどっしりしていて良き。



近くに角柱ではなかったけど古そうなガードレールがあったので一応おさえておきます。



ふと足元を見るとこんなものが!

ただ、辰野町のホームページには「町道14号」とあったので、この「路線4」というのは別の道を指すのか…?
こちらも謎です。




この資料を見ると、この路線の改良を求める声が多そう…
橋は残して欲しいなぁと思う一方、この地域の方の生活もあるのでなかなか一概に「保存」というのも難しいんだろうなぁと考えさせられます。






続きます。