仕事関連で発売前から存在は知っていたけれど、「シナノリップ」かぁ…と、ちょっと敬遠していたクラフトチューハイ。(酸味のあるリンゴは好んでは食べないので…)
でも、某チューハイレビューを見たので満を持して!笑
飲んでみました!!!
そもそも、「シナノリップ」とは。
2018年に品種登録され(開発はもっと前から!)
販売開始された新しい品種のリンゴ。
普通リンゴは秋〜冬前にかけてが旬ですが、このシナノリップは夏が旬のリンゴ。
ツガルもそうですが、早生のリンゴは酸味が強くボケやすい(長野県の方言でリンゴが柔らかくなりシャキシャキいわなくなることを「ボケる」と言います)のですが、
このシナノリップは、酸味はあるものの、比較的日持ちがすると言われています(保存状態にもよりますが)。
私の中では早生リンゴ=加工向きというイメージで、ジャム等砂糖を加えて加熱して加工することが多かったのですが、ストレートの果汁を使って酎ハイにしてしまうとは…!
なるほど。
(まぁ、だいたい「甘みと酸味のバランス」とか書いとけばそれっぽいもんな、、と意地汚い読みをしてしまうのはさておき…😅)
いざ飲まん!!!(リンゴにはうるさいから辛口レビューで行きますよー(飲みながら書き始めてます))
色はまぁリンゴジュースやな😅
味は、、、おぉ!
やっぱり、シナノリップらしい爽やかさ。
そして甘さ控えめで、スッキリ。
サンフジやシナノスイートのような甘ったるさはないです。
たしかに「甘みと酸味のバランス」は良いな笑
ちゃんと香りもするけど、これは少しは香料も入ってるからかな…どうだろう。。
でも下にちゃんと果肉というか、成分がこずんでたので(すみません、「こずむ」も長野県の方言で、「沈澱する」に近い意味です)、果実感はあります。
甘ったるくなくてスッキリ飲めるのは良いかも。
別に薄さを感じるわけでもないし。
これくらいの甘さなら食事と一緒でもいけそう。
シナノリップだからこのスッキリさにできたのかも。
シナノゴールドだともう少し甘くなってしまいそうだし、、
ピンクレディだと酸味が強すぎるのかなぁ…あと名前が「信州感」無いし。。
色々書きましたが、まとめると、
意外と美味しかったです笑
ほかの地域のクラフトチューハイも気になるのでまた出かけた時は挑戦してみようと思います。