地図を購入してから半年近く経ってやっと探索に行かれました。

なんたって藪がすごかった!

藪の勢いが落ち着いて行って来ましたが、それでも体中アメリカセンダングサだらけ!痛かった!笑



地図でいうところの北側から廃道へ入ります。

すぐに二股に道がわかれます。
右側は、山の下の団地へ下りていく細い道。(前に下見にここにきたときに、人なんか来ないだろうと思っていたら、この道を登ってきた人とエンカウントして心の底からビビりましたw)


左側に進むとまたさらに二股に。

右側がお目当ての廃道。
左側は、轍もできているため車が通っているのか…?でもとても狭い道。
少し左側の道も見に行ってみます。


と、その前に、ここの左側の斜面に境界標が。 
辺りを見渡しても標石はこれだけでした。




左側の道を進むと、

現役の道のはずだけれど、「廃」な感じ。
好き。

橋の上に立つと県道63号が良く見えます。 


今回の廃道を見つけるきっかけになった怪しげなスペース&ガードレールの曲がり具合が良くわかります。


さて、さっそく廃道へ。

入るとすぐ建材置場?のようになっていました。
一応、私有地、とか、立ち入り禁止、とかは書いていなかったので、そのまま進みます。



道の苔がいい感じ。


廃道の横は植樹されていました。
廃道自体には植樹されていませんが、いずれは廃道に入りづらくなるくらいには大きくなるのでしょう。


ガードレール。
角柱でもなく、9点止めでもなかったので比較的新しいものであるとは思います。
ガードレールには設置年は書いていなかったので正確にはわかりませんでした。

進むと、藪に突き当たりました…
向こうには現道が見えます。

なんとか越えて…(藪にひっかかって痛かった!)

これ、何に使うものなのか、
近くの川の河川敷にも同じような石積みを見かけました。

 

手前の白い物体は薪を切って上にビニールをかけてあるものでした。
たぶん木がなかったら北アルプスが見えてなかなか良い景色です。


現道に合流です。
入り口には漬物桶やら(なぜ!?)、鉢やらゴミがたくさん。


たしかにここは道だった。


他にも写真を載せたかったのですが、絞りに絞って紹介しました。

現道のほうも途中、松本市街地や北アルプスが良く見える素敵な道なのでまたドライブもしたいと思います。