大鹿村ジオツアー、2日目です。
この日も残念ながら雨のため予定を変更しつつ、まずは地蔵峠の手前、「安康露頭」へ。


中央構造線くっきり。


以前来た時はここまでが通行可能で地蔵峠を目の前に泣く泣く引き返したちょっとほろ苦い思い出の場所。笑
今回はリベンジ果たせて良かったー!


その後もひたすら石!岩!地形!石!岩!地形!笑
栗坊氏、高校で地学を履修していたにも関わらず、説明を聞きながら「ぽかーん( ゚д゚)」状態…
地学嫌いではなかったんですけどねー…



学芸員の先生も珍しがった岩。
※白いのはゴミではないです!
が、しかし、説明を聞きましたが忘れてしまいました…😅




まーたお前は花より団子だよなぁ…と言われそうですが、、
お昼は道の駅でジビエカレー!
鹿肉ゴロゴロ入ってます。
これがまた旨すぎ問題。笑
毎日数量限定だそうなので食べたい方は早めに食堂に行った方が良いかもしれません。



ダムカレーも気になりましたがまた次回。
あと大鹿村産の貴重な塩を使った塩ラーメンも食べたい。



昼食後は三六災害で崩落した跡地を利用して作られた大西公園へ。

崩落の現場を保存してある場所へ。

自然の力を改めて目の当たりにしました。。



その後は博物館にてまとめのお話を聞きました。

また改めて勉強してから参加しなければ…と本当に思いました…😖


さて、だいぶ中身(ジオツアー)を飛ばしましたが、おそらく薄々お気づきかと思いますが栗坊氏の偏差値的には岩石や地形の説明は詳しくはできません!ごめんなさい!潔く謝る!
このブログもあくまで道や食べ物の紹介メインですし…(と、逃げ道を作ってみる…)その代わり大鹿村の道や食べ物は紹介ちゃんとします。


というわけで、帰路につきます。

再び道の駅に寄り、目的の物を。

こいつが欲しかった!

152号ステッカー!


あと、秋葉街道のマップを購入しました。



帰りも本当は地蔵峠を経由して帰りたかったのですが、雨が上がらず、道も心配だったので、県道59号、通称小渋線を通りながら帰りました。
ただこの小渋線!見どころもちゃんとありますよー!

廃隧道に橋の旧道、トンネル横の旧道だらけです。


ここは最近結構ツイッターで見るなぁと思いながら同じアングルで撮ってしまいました😅

旧西下隧道。



ちなみにここ、廃道になってから間もなく、実はまだGoogleのストリートビューでは旧道が見られます。というか旧道しか見られません!(2019年10月現在)



そして…これまで大人数で行動していて気づいていなかったのですが、ここに来て痛恨のミスに気がつきます。

熊鈴忘れた…😩


急に臆病風に吹かれ、さっさと写真撮って退散…

角柱ではないけれど、相当古いガードレール。





後悔の念に襲われながら次の廃道を探しつつ車を進めます。

鹿はいなかったけれどサルに遭遇…




全然どいてくれないのこの方達…
でも自然におじゃましてるのはこちらなんですけどね。
ゆっくり通らせていただきました。




そしていくつか橋横の廃道を見つけましたが、熊鈴の件・サルの件が頭をよぎりビビってなかなか寄れず…

それでもせっかくこっちまで来てるんだからと思って寄ったのがここ。
大平洞橋の旧道。


一番ヤブが少なかった廃道。


ヤブから現道を眺める。


ガードレールや標石らしきものは見当たらず…
やっぱり探索はもう少し先かなぁ…


ちなみに現道は、リニアやダム関係の工事の車がかなり通ります。
車を出て散策される際にはご注意を!





今回の標石。


安康路頭の手前にいました。



下のほうまで見たい…!


これは帰り道の廃隧道の周辺で。



帰りに松川インター手前の農協の直売所に寄り一休み。
松川町はリンゴの産地です。
今はシナノスイート(サンふじとツガルのかけあわせ。長野県オリジナル品種)が多く出ていました。
これからシナノゴールド→サンふじという流れですかね。
信州のリンゴ、美味しいので是非お試しを!


久々お目にかかったいちだヨーグルト。
飯田に住んでた頃はちょいちょい飲んでたなぁ…と思いながら買って飲みながら帰りました。


なんだかとりとめもなく雑なレポートになってしまいましたが、、
地質等の知識がほぼ無いにもかかわらず本当に楽しく参加できました。企画していただいた大鹿村中央構造線博物館の方々、学芸員の先生、スタッフの皆さん、ツアー参加者の皆さんありがとうございました。

大鹿村も不思議で素敵な場所だなぁと改めて思いました。
今度は地蔵峠徒歩でアタックしたいし(熊鈴も忘れずにw)、ダムカレーも塩ラーメンも食べに来たいし、もう少し勉強して博物館にも再訪したいので、また必ず大鹿村に行きたいと思います。



おわり。