年が明けて | おニイさん、延長する?

おニイさん、延長する?

ふとしたことからアジアン・エステという甘美な底なし沼にハマってしまい、もがき続けているオッサンの転落人生の日々を綴った実況レポートのようなものです。
基本的に全体公開ですが、内容が一般向けでは無い場合のみ限定記事とします。

1/7より正月明けの出勤となりますが、案の定1/2以降毎日エステ通いしてしまいました。そのうち4日間は御徒町です。

 

この際だから新規開拓をということで、まず1/2に行ったのが知る人ぞ知る元柴田のお店。

看板に灯りがついていなかったので休みかな?と思いつつも、まわりのお店がどこも営業しているようでしたので、多分営業しているだろうとエレベーターでお店の前に付くと、いきなり(多分トイレに行っていたのでしょうが)小柄でポチャな中姐に「マッサージですか? どうぞ」と迎えられ、そのまま彼女が付きます。16時までなら整体は初回は2980円だったようですが、既にその時間をまわっており、しっかり4000円払うことに。

狭い部屋にベッドがふたつカーテン仕切りであり、そのひとつに案内されると、間もなく次の客が訪れ、それも男女のカップル。「あれ?、お店間違えた?」とか言いながらも、別のスタッフに言いくるめられ、まず男性の方が最初に受けることになり、女性の方は別のマットが敷かれた待機室のような散らかった部屋で私が終わるのを待つことになったようでした。

施術はその小柄でポチャな体を存分に生かした密着感ある悩ましいもので、頭に感じる胸のふくらみが何とも心地よく、とても幸せな気分になりました。後でこのお店の常連であられるブロガーさんの記事を改めて拝見したら、ちょっとコースの選択を誤ったことを実感しましたが(笑)。

 

1/3と1/4はこのところの巡回店となっている二つのお店へ。まぁ、共に馴染みの嬢だったこともあり、おおよそいつものパターンでしたが、一応健全路線を貫いておきました♪

 

そして1/5はもう1軒くらい新規開拓をと思い、最近人気の2店が並ぶ路地の反対側にある、少し前までは別の名前だったお店へ。

ご覧のように16時まで2980円と看板に書かれています。そして日本語のあまりしゃべれない若い嬢に迎えられ、うす暗い店内に入ってメニューを見せられますが、そこにも同じようなことが書かれています。にもかかわらず、そのコースは無いと言われてしまい、「え?、だってここにちゃんと書いてあるし、看板にも書かれているし、まだ16時前だよ」と言うと、奥に居る別のおそらく施術中のスタッフに訊いていたようでしたが、やはり「無い」の一点張り。「ならば下の看板は変えた方がいいね」と言ってお店を出ました。

後でホームページを見たら、確かにそこにはそうしたメニューは無かったですが、ならば余計に看板やメニューの表記は改めるべきでしょうね。まぁ、どうせあっち系のお店ということでしょう。でも向かい側の2店はそれなりの対応をしっかりしてくれたのですが、ここは商売が下手なのですぐにまた別のお店に変わりそうな気がします。ただ単に嬢と楽しい時間を過ごしたいとか癒されたいとか純粋にマッサージを求める場合には選択から外した方がいいかもしれません。

 

口直しに、前から行こうと思って一度も入っていなかった、このお店へ。

ママさんらしいおばさんに迎えられ、付いたのはちょっと化粧が濃いものの、なかなか美形のように思える吉林嬢。事務職なども経験していたとのことで、日本語も堪能です。

清潔な店内で健全店らしい施術でしたが、ちょっと優等生すぎるというか、変に日本に馴染んじゃっているので、人当たりが良すぎて撫子の施術を受けているような感じが物足りなく思えたりして、我ながら実に面倒くさい性格だと思います(^^;)

 

この日は夜に新橋で音楽系の仲間との集まりがあり、ちょっと時間があったので、30分くらい入っていくかと、ついニュー新橋ビルへ。

数回訪れたことのあるお店のママさんに捕まり「おニイさん、若くてきれいな子入ったから」と言いくるめられて、つい入ってしまいました。

「オイル、気持ちいいから」としつこく迫ってくる中、指圧30分で押し切ると、入ってきたのは「どこが若くてきれいなのよ」とクレームをつけたくなるような.....

そしてその嬢からも「オイル、私上手いよ。ここもやるから。リンパ気持ちいいよ」と迫られますが、とにかく指圧30分で押し通し、ちょっとムッとされますが、すぐに気を取り直してマッサージ開始。うん、先ほどの吉林嬢とは大違いの対応ぶりですが、中国人はやはりこれくらい正直な方がいいです(笑)。

「どこをやってほしい?」と言うので、「肩」と答えると、確かにマッサージはとても上手で、30分きっちり揉まれてスッキリ(いえ、あっちのスッキリではありませんから)。

実はここのママさんが下世話ながらもなんとなく魅力がある人なので、本当はこのママさんに揉まれたいのですが、とりあえず帰り際に手は握ってサヨナラしました♪

 

正月休み最終日はいつものお店で前回も担当された新人嬢にたっぷり揉まれて満足でしたが、「ちびまる子ちゃん」がお休みで残念。前の日の集まりで飲み過ぎてしまったこともあり、アルコールも遠慮して、翌日からの仕事はじめに憂鬱な思いを抱えながら帰宅しました。

あ、今のところ、白旗はまだ一度も上げていませんので(^^;)