たまには呑みネタでも | おニイさん、延長する?

おニイさん、延長する?

ふとしたことからアジアン・エステという甘美な底なし沼にハマってしまい、もがき続けているオッサンの転落人生の日々を綴った実況レポートのようなものです。
基本的に全体公開ですが、内容が一般向けでは無い場合のみ限定記事とします。

仕事が多忙なことと、エステ記事のネタが無いので、小休止していましたが、
こんなおせっかいな文言がトップに出てきてしまったので、
ならば、某ベェテラン・エスターさんに倣って、一人呑みネタでも書くことにしましょうか。
 
先日、仕事を終えた後、夜食を求めて新橋烏森口をブラブラしていたら、こんなお店を発見。
ちょっと入ってみることにしました。
新橋をはじめ都内にいくつかのお店を持つワンコイン鰻丼でお馴染みのチェーン店が新しくオープンさせたお店のようで、ウタマロに引っ掛けたような名前がちょっと笑えます。
確か数年前には同じ場所で干物屋を営業していたこともありましたが、すぐに無くなってしまい、しばらく空き店舗になっていたように思います。
中は全てカウンター席で、メニューは至って簡素なもの。
そして地酒のメニューがズラリ。
全て1合500円ということで、どうせ普通酒だろうと思い、とりあえず「初孫」をオーダーしてみると、
写真では判りづらいかもしれませんが、「生酛純米酒」でした。
だとするとワンコインで1合というのはお得かもしれません。
ちなみに、お通しがなく、つまりは席料のような余分な代金は無しということでもあるわけです。
で、何かつまみをと思い、お試しの意味で、「板長おまかせ おばんざい三種盛り」をオーダーします。
「メニューの中で何か苦手なものはありますか?」と訊いてくれましたが、ザッと見たところ無かったので、「特にありません」と答えると、こんな感じで
左から、うなぎの卵とじ、鳥ハム、きんぴらごぼうでした。
いずれも酒の肴にはよく合います。
鳥ハムは初めて口にしましたが、さっぱりとした味に柚子胡椒が効いていて、これを単品で頼んでもよかったなと思いました。
で、帰宅後に風呂へ入ることもあり、今回お酒は1合でやめておくつもりが、やはりもうちょっと飲みたいので、今度は「大七」を。
これも「純米生酛」でした。
そして本来ならここで「ひつまぶし」をと行きたいところでしたが、最近日本酒を飲む際にはご飯は食べない方がいいと医者から言われていたため、「うなぎ入りチヂミ」を注文。
しかし、これはちょっと失敗だったかな? うなぎはほとんど入っておらず、不味くはないものの、少々期待はずれでした。
「うざく」とかにしておけばよかったかなぁ。でもあれはあまり腹の足しにならないんですよね。
もうちょっと飲み食いしたいと思ったものの、高血圧な私としては入浴前にあまり飲まない方が無難そうでしたので、とりあえずこんなところで切り上げました。
しめて2200円というのは、まぁ妥当なところでしょうかね?
今度は入浴しない日に行くことにします♪
一人呑みにはなかなか良いお店でした。