“金縛り”の
経験は
勿論
“有り”です
“30代”の時は
一時期
毎日の様に
遭っていました
でも
一番
印象に
残っている
金縛りは
“10代”の時に
経験した
“金縛り”です
“金縛り”と
言うと
身体が
動かない
だけだと
思われがちですが
私が
経験したのは
身体が
動かないのと
同時に
両手を
握られる
生温かい
体温と
感触があって
私は
怖くなって
咄嗟に
『南
無
阿
弥
陀
仏』と
心の中で
唱えるのですが
すっごく
悔しい事に
見えない🫥
相手の方が
上手でした
何と
見えない🫥
相手は
私に
のしかかって来て
(体感がある)
耳元で
“お経”を
唱えて
来たのです
スラスラと
唱えられる
“お経”に
私は
見えない🫥
相手に
“お経”は
効かないと
悟りました
もう
自分の
火事場の
馬鹿力を
発動するしか
ありません
思いっきり
力を入れて
“金縛り”を
ブチ破って
やりましたが
それでも
私の
心の中の
声を
読んで
嘲笑うかの様に
“お経”を
唱えられた事に
負けた
気がして
とても
悔しかったです
その
気持ちは
今でも
忘れられません
※追記
私は
お経を
知らないと
言うか
覚えて
いなかったので
咄嗟に
“南無阿弥陀仏”しか
出て来ません
でした
“お経”を
唱えられるべき
相手に
生きている私が
言われると言う
不思議
絶対
見えない🫥
相手は
坊さんに
違いないと
思いました
