「幼馴染と恋愛とかしてみたいよねー」



「で、でもさ、幼馴染って.......幼馴染で終わりじゃない?恋愛まで行く事は、なかなか無い気がするな......」



「だからこそじゃん!」




高校1年生の私は、幼馴染との恋愛に少し憧れています

この高校の先輩に、私の幼馴染がいます




泣いてたらいつでもそばにいてくれて



笑ったら一緒に笑ってくれて



優しいお兄ちゃん的存在だ



でも、その幼馴染に恋をしちゃったわけで




「次理科室じゃん!行こう!」



「わ、忘れてた!急ごう!」




そう言って教室を飛び出た

そこにいたのは好きな人だった



その隣にいたのは、女子だった


腕に抱き着いていた



そうか、終わったんだ。私の初恋は



終わったんだ




視界がだんだん悪くなった




目から溢れ出た涙はしょっぱかった







終わり