おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!



日曜日って、不思議な日ですよね。

一週間の疲れがドッと出るような、


でも「せっかく休みだし、何かしたい気もする」ような…真顔



私はそんな日曜に、

心を整えるためのごはんを作ります!



といっても、手の込んだ料理ではなくて、

炊飯器にお任せでできるようなもの。


頑張らない、でもちゃんとおいしい。

そんなごはんが、いちばんのご褒美になるんですよね


料理って、ひと手間変えるだけでまた違った味になるから面白いですよね。




冷蔵庫をのぞいたら、ぶりの切り身がある。


これを見て、

「今日はこれでごはん炊こう」と決めた。


ぶりのうまみがしっかりご飯に染みて、

しょうががふわっと香る。

仕上げに梅・大葉・白ごまをのせると、見た目も味もグッとやさしくなります指差し







ぶりの炊き込みご飯のレシピ



【材料】(2合分)

米…2合

ぶりの切り身…1〜2切れ

しょうが(千切り)…1かけ分

しょうゆ…大さじ2

  ・   好みのきのこ


酒…大さじ1

みりん…大さじ1

水…2合の目盛りまで

梅干し…1個(刻む)

大葉…3枚(細切り)

白ごま…適量




【作り方】


1. 米をとぎ、調味料を入れて水を2合の目盛りまで注ぐ。


2. 上にぶりとしょうがをのせて炊飯

(炊く前に、ぶりを軽く焼くと生臭さが減る。)



3. 炊き上がったら、ぶりの骨を取りながら混ぜる。


4. 器に盛って、梅・大葉・白ごまをのせて完成!!




梅の酸味がいいアクセントになって、食欲がなくても、思わず箸が進みます!






日曜の夜は、「明日から頑張ろう」と気合を入れるよりも、


「今日もよくやった」と自分をねぎらう時間にしてみてください。


完璧じゃなくていい。

少しでも食べただけで、もう充分えらいです。


料理って、“頑張るための作業”じゃなくて、

“自分を回復させる時間”でもあるんですよね看板持ち




ぶりの炊き込みご飯をひと口食べながら、

「まあ、なんとかなるか」と思えたら、

それでOK!



休みの日くらい、ゆっくりして

おいしい湯気と一緒に、眠りましょう!



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