おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!




冷蔵庫の野菜室で、

気づけばしなしなになってる大葉。

…ありますよね?不安



「薬味にちょっと使うだけだし、

結局あまっちゃうんだよね〜」


そう思っている方。


言わせてください。

大葉の使い道がないなんて、大馬鹿野郎だ!

(はい、“大葉”と“大馬鹿”をかけてます。笑

言い過ぎですね。すみません!!



でもね、わかりますよ。

大葉って、派手じゃないし、主張も強くない。

「今日は大葉をメインに食べよう!」なんて日、なかなかないですもんね。


でも、大葉って

実はどんな料理にも寄り添える“万能選手”なんです。



たとえば

・刻んでごはんに混ぜれば、白米が爽やかご飯に

・冷奴にのせるだけで、料亭気分。

・豚肉を巻けば、油の重たさがすっと抜ける。

・卵焼きに混ぜると、いい主張。

・お味噌汁に入れると、香りで気持ちまで整う。




ね?もう主役級でしょ


ちなみに、私がよくやるのは、

刻んだ大葉+ちりめんじゃこ+白ごまを少しのごま油で炒めた「大葉ふりかけ」。



冷ごはんに混ぜても最高。

食欲がない日でも、これだけでごはんがススむ看板持ち


疲れているときって、

つい「何も作りたくないな」ってなるけど、


大葉ってそんなときこそ助けてくれるんです。


香りを吸い込むだけで、

ふっと肩の力が抜ける感じ。


料理で回復するって

こういうことかもしれません…




大葉愛を熱く語るのはちょっと照れるけど、

私の冷蔵庫には、たいてい大葉がいます。


なんとなく“いるだけで安心する”存在。



だから

「大葉の使い道がない」なんて、絶対にない。

むしろ、疲れたときこそ大葉の出番!です指差し



大葉があなたにとってやさしいものでありますように。



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