今回の会津行きのメインは「会津娘」醸造元 髙橋庄作酒造店さんでの酒米田植えのお手伝い！！
「会津娘」さんといえば、３月に訪問したブログで書いたようにその土地の人がその土地の米と水を使い、その土地の手法で仕込む“土産土法の酒造り”を信条とする蔵。
2019年からは一つの田んぼでとれた米毎に仕込む“一田一醸”の純米吟醸「穣」に取り組んでおられます。※詳細は下記リンク参照
そういう蔵元さんの原料米にかかわる作業に参加できるなんて…ありがたや…💦
しかもこの日は、蔵にとって田植え最終日！
天候にも恵まれ、気持ちの良い空の下、田植え作業を行う事ができました(^^)
蔵のすぐそばにある有機「五百万石」と…
蔵の目の前にある試験田の計２枚分の作業でした。
おそらく両田とも一田一醸の「穣」シリーズの原料米になる田んぼかと思います。
蔵の方以外は私と、酒販店さん2名がいらっしゃいました。
内１名は知人だったという…世の中 狭い…（苦笑）
メイン作業は田植機なので私たちはその周辺サポートと、植え付け出来なかった所や剥離してしまった箇所を手植えする補植作業を担当。
蔵見学でも綴っているように、若い女性蔵人が多いのですが、田圃仕事でも大活躍！
田植え機を器用に使いこなし、切り返しも上手。
一年に一度の作業になる為どうしても感覚を忘れがちになる所を、先輩が同乗しつつ後輩に指導しているシーンが印象的でした。
しかしながら日焼け防止対策の黒づくめコーデがカッチョ良いですよね～。
私も真似してみよう♬
後半は蔵前の試験田に移動。
右は補植作業するワタクシ。Yay～！！
この辺の画像は蔵元の高橋社長から送って頂きました(^^)
後方に見えるローカル線の踏切がなんとも趣がありますねぇ。
お天気も“田植え日和”のド快晴！！身も心もリフレッシュする事が出来ました。
また田植え最終日という事で、お昼は早苗饗（さなぶり＝田植え終わりの労をねぎらう祝い）が用意され、有難い事に私も同席させて頂きました！
肉弁！！
牛肉100％肉バーグ弁当！！
野口英世青春通り沿いにお店を構える「食堂カフェハレの日」という人気CAFEのお弁当だそうです。
んひゃ ー 美味しそう！！
ご飯は白米と玄米の２種盛り。ハンバーグもとても美味しかったです♡
しかしながら水鏡のような景色を映す田んぼを眺めながらのお食事…最高ですねぇ…。
スタッフの皆さんもホント…良い方ばかりで、貴重な学びを頂きました。
高橋社長 蔵の皆様 お世話になりました！