福島県「人気一」醸造元 人気酒造  酒蔵体験 の最終レポ。
2日目は朝から実習です。
 

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蔵に到着したら米が蒸しあがっていました。
昔ながらの和釜です。

 

 

 

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午前中は蒸しあがった米をスコップで掘り、放冷機へ移す作業を体験しました。

 

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蔵人は4名。20~30代が中心との事。

 

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親切な参加者が撮ってくれました(^^)
 
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夢の香50%精米です。
 
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「麹米」は担いで麹室へ運び、皆でほぐし、種菌を植え付ける作業。
 
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麹室に入って作業のお手伝いできるなんて、貴重な機会です。
 
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皆での作業。種切りまでさせていただきました。
※作業に集中のため画像はなし

 

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麹室終了後はまた釜場に戻り、エアシューターで隣室のタンクへ送られた掛米を櫂入れ。
 
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青パンで頑張る女 早坂久美(笑)
動きやすいので最近、この青パンが多いw
 
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最後はスペシャルティスティング。
種類が多く、写真を撮れなかったお酒も多く、メモを取るのが精一杯でした💦
上画像は「11純米原酒」
発酵温度を最高11°C程度に抑えた新しい酵母(現在 福島県酒造組合の特別顧問を務められている鈴木先生が開発)で醸したお酒との事。
アルコール11度ですが原酒です。優しい吟醸香で上品な味。キレイ。
 
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蛇型デキャンタ!!!
ワイン用との事ですが、メチャンコ かっちょい!!
少しかためで渋みがあるお酒が、エアレーション効果で柔らかくまろやかに…。
 
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焼酎・リキュールも造っているのですが、誰がリクエストしたのか どんどん出てくる(笑)
 
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日本酒ベース&焼酎ベースのゆず酒。
 
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ハナタレ=焼酎用語でいうところの【初垂れ】のことで、蒸留した際に最初に出てくる部分のことを指します。
最終的に15種類ぐらい試飲させていただいたような気がします。
 

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最後は少し遅めの昼食を頂き、解散となりました。

 

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遊佐社長にはかれこれ10年以上前、とある会議の席でご一緒し、名刺交換をさせていただいた事があるのですが、酒造に対するお考え等をじっくりお聞きしたのは初めてです。
そういう意味では実習を受けながら、蔵元さんにとって“何が大事か” そんな酒造りの哲学を伺えたのが一番貴重だったような気がします。

ご一緒させて頂いた皆様、2日間ありがとうございました!