「農!と言える酒蔵の会」第3回オープンセミナーに参加して参りました。
今回の開催地は福島県。昨年予定されながらもコロナ感染拡大で、中止に…。
1年待っての開催になります。
2日間のプログラムですが、初日はお世話になっている蔵元さんが会場でした(^^)

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まずは大和川酒造店さんの田圃&蔵見学。
3班に分かれての見学で、私は蔵の方からスタート。

 

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田んぼや蔵の手伝いで何度もお邪魔していますが、工程を追いながら、体系的に見学させて頂くのは初めてのような気がします。

※大和川酒造さんの作業手伝い等は下記リンク参照

 

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部分的にお手伝いしてるからこそ、新たな発見多し!!の見学でした。
続いて田圃へ徒歩で移動。

 

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初めて気づきました!
8月記録的な大雨で、喜多方 JR磐越西線の橋が崩落したというのは、大和川酒造店さんのすぐ近くだったんですね!
ビックリ!!
 

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前方に蔵が望めます。
 

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夕方からは北方風土館にてシンポジウム。
福島県日本酒アドバイザー鈴木先生の基調講演後、各蔵元さんから活動状況の紹介がありました。

 

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食事は時代を反映し、お弁当スタイル。
画像はおさえてませんが、全参加蔵元さんのお酒も頂けました。

 

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日本酒学講師仲間である岡山の日本酒ライター 市田さんのテーブルに混ぜて頂き、いろいろ深いお話しを伺う事ができました!
ありがとうございます!

 

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一ノ蔵 鈴木社長と“福島で宮城酒バンザイの図”。

なんちゃって…そんな意図は全くありません(笑)

 

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仁井田本家 仁井田社長と鈴木先生、郡山の清水屋さんによる締め。
ちなみに2日目は「会津娘」醸造元 高橋庄作酒造店さん ➡ 仁井田本家さんの2蔵の田圃・蔵見学でしたが、私は翌日どうしても外せない用事があり、後ろ髪を引かれつつ…泣く泣く仙台へ戻りました…😢

何より今回一番驚いたのは、参加蔵元さんが一気に増えている事でした。
※下記リンク  前回セミナー参照

 

“テロワール”等が注目される中、原料米への取り組みは注目されているのでしょうね。
今後も状況が許す限り 参加したいと思っています。