朝ラーでスタミナチャージし、大和川酒造店さんに到着。
前回伺ったのは昨年5月。
(下記リンク参照)
ファーム部門もあるので、仕込みのない時期は田んぼのお手伝いにも通わせて頂いてます。
以前から“2月に生酛”を仕込むという情報を伺っていたので、そのタイミングに合わせお邪魔させて頂きました。
支障のない画像を備忘録がわりにアップします。
埋飯
(いけめし)
杜氏の佐藤哲野(てつや)さん。
5年前から生酛造りにチャレンジされております。
試験的に始めた所もあるため1人で作業していますが、来期からは社員にも情報共有し、一緒に造る体制を取っていくとのこと。
生酛2日目のこの日は “酛摺り”作業がある日でした。
画像は摺り始めの“荒摺り”。
“早坂さんもやってみますか”と声をかけて頂き、酛摺りチャレンジの図。
予想以上に
キツイ!重いです!
この作業を20分…。
桶がひとつなのでまだ楽ですが、生酛の仕込み量が多い蔵元さんは…大変ですね。
哲野さん カメラアングル上手~(^^)
見学の合間には蔵仕事のお手伝いも(^^)
出麹作業。
ちなみに大和川酒造酒さんはお酒によって、自動製麹機と麹室での手作業を使い分けけています。
麹室作業は下記参照。
時間をおいて二番摺り。
こちらも見学させて頂きました。
時間経過で全く変わってきますね。
もうね…作業中 、本当に細かい箇所まで質問攻め状態でして…申し訳なかったです💦
それでも杜氏の哲野さん 嫌な顔を全く見せず、丁寧に説明してくださいました。
本当に感謝いたします。(蔵人さんも皆さん いい方ばかりなんですよ…)
ありがとうございました!
ちなみに昼ご飯は蔵人の皆様と馴染みのお店にご一緒させて頂き、喜多方ラーメン。
しかもネギ山盛り。
“またラーメン!!”という声が聞こえてきそうですが…笑
良いんです!!喜多方で思う存分ラーメンを楽しむため、日頃我慢してますんで(^^)
次回は田んぼのお手伝いにお邪魔しますー!