イベント準備に追われる11月…💦💦💦
月の半分が終わり あとひと頑張りでゴザイマス。
という事で 先週末11/14(土)は念願だった「海中貯蔵酒」ツアーを無事終える事ができました。
上記リリースにも書いていますが「海中貯蔵酒」という取り組みを始めて知ったのは2009年1月下旬のこと。気仙沼「蒼天伝」醸造元・男山本店さんの蔵見学にお邪魔した際、港町らしいお酒が何かできないか模索する中で、地元飲食店からの提案を受ける形で前年度から始めている…という内容でした。
その時点ではまさか自らが動いて何か…という事は全く考えていなかったのですが、
秘かに憧れ続け、今回主催元であるたびむすびさんにご協力頂き企画する事ができました。
酒蔵ツアー的なお仕事を頂けるようになってかれこれ数年になりますが、実は自分的に一番やりたかった内容です。
で 結果から申しましょう。
いやぁーー良かった!!!
やはり 良いっ!!
唐桑の海 最高ーー!!
海の町ならではの「海中貯蔵酒」という取り組みに、様々な可能性を感じました。
来年貯蔵させたお酒を引き上げに行く「おかえりツアー」に参加したいという声も既に頂いており、ありがたい限り…(感涙)
今回は実施報告を兼ね
①「蒼天伝」醸造元・男山本店さんの蔵見学
②漁師さんの船に乗って お酒を沈めにGO!
③地中海料理「nine one」さんでペアリング体験
と3弾レポでお届けします。
画像メインになりますが…💦
朝8時出発。
10時過ぎには蔵に到着。
2チームに分かれて頂き、こちらは蔵見学チーム。
菅原専務にご案内頂きました。
私的には今月 菅原専務へのお願い事が重なってしまって…💦
ほんと申し訳ございません…。
吟醸蔵の醪。ぷくぷく
一方、待機組は蔵の敷地内にある試飲販売スペースにて、貯蔵酒に付けるメッセージの準備。短冊に自分の名前とメッセージをしたためます。
一年後の自分へ…もしくは貯蔵させたお酒を一緒に味わいたい大切な人へ…各自思い思いに書いて頂きました。
沈めるお酒は「蒼天元 特別純米酒」ですが、男山酒造さんがツアー用にオリジナルラベルを制作してくださいました。
わおぉー ありがたいです(^^)
メッセージの準備が整ったら、試飲タイム。
午後からのペアリング会には登場しないお酒をセレクトしてくださったそうで…。
お心遣いに感謝いたします。
左から柏杜氏 営業の加藤さん 菅原専務
皆様 ありがとうございました!
最後は集合写真!合言葉は“蒼天伝ーー♬”
ここからすぐバスに乗車し、メインイベントである唐桑の海へレッツGO-!
30分程で目指す漁港に到着。
正面の方が今回お世話になる“漁師のやっくん”こと 畠山政也(まさや)さん。
牡蠣、帆立、わかめの養殖を手掛ける漁師の5代目。先日 石巻ツアーでお世話になった神経〆の大森さん同様、若手漁師グループFisherman japanメンバーでもあります。
こちらでも2チームに分かれ、乗船組はライフジャケットを装着しスタンバイ。
蔵から持ち込んだ貯蔵酒を沈められるよう準備して頂き…
準備OK!
いよいよ船に乗り込みます。
▷▷▷ ②へつづく