Make a vow -with All of us-
今だから書けるのかもしれない
2019年1月
30数年勤めてきて
信じられないようなデキゴトがあって
あとはもう。。。
そう
坂道を転げ落ちるよりもはやく
うん
堕ちる、と書いた方が正しくて（笑）
2020年、還暦になる年を迎え
少し持ち直したかとおもえば
世のなかを蔓延する
絶望感
閉塞感
ありえないようなオモサと
耐えきれないようなツラサと
みえない先と
聴こえてこない恵みのオトたち
ギターに触れるどころか
音も聴かず
さりとて探すこともなく
ただただ
マスクにその表情も感情もおおいつくし
できるだけモノに触れずに
行きかうヒトをよけながら
おびえながら移動する日々
かつて
ヒトと触れ合うたびに
ヒトとのかかわりを紡ぎ合わせて
歓びを語っていたその面影もなく
ひたすらに
目の前をいきかう書類に翻弄され
時の浪費を待ち遠しく感じていた
そんなのジブンじゃないことくらい
とうの昔に気づいてた
だからいま
目を覚ませてくれたこの曲に
心から感謝したい
大丈夫
ジブンはまだ泣ける
いつかまた奏でよう
いつかまた贈ろう
その日が来るまで
来ることを信じ続けて
かけがえない仲間たちと