5月11日、鶏鳴の滝を見に行ってきました
鶏鳴の滝は知っていたのですが、鶏鳴八滝として八つもあるとは知りませんでした
行く途中で若い子達が歩いていて手を振ってくれました
ありがとう
滝にはまらないように気をつけて行ってきます
神山会館あたりに鶏鳴の滝の表示案内があって奥に入っていきます
狭い道ですが離合できる場所は所々にあります
◆鶏鳴八滝◆
信楽町南部神山地区の山中にある滝です。
滝の東方にそびえる笹ヶ岳(信楽最高峰)の山頂に古い寺跡があり、元旦の朝になると、この寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説にちなんで名付けられています。
鶏鳴の滝以外にも大小さまざまな滝が全部で8つあり、総称して「鶏鳴八滝」とよばれています。
大自然に囲まれた滝は季節ごと様々な表情がうかがえ、撮影スポットとしても人気があります。
ひとつ目の滝は【初音の滝】(はつねのたき)です
滝のあるところすべてに狸さんが案内してくれています
さすが信楽
少し奥に入っていくと駐車場と簡易トイレがあります
トイレの水は川の水を使用しているので飲水禁止です
東屋と駐車場ではBBQ禁止です
花火と焚火も禁止です
アブと蜂に注意と書いてありました
二つ目の滝は【垂尾の滝】(しだりおのたき)です
橋を渡ります
三つ目の滝は【白神の滝】(しらがみのたき)です
4つ目は【鶏鳴の滝】(けいめいのたき)です
カメラを構えている人が何人もいました
五つ目の滝は【白蛇の滝】(びゃくじゃのたき)です
鶏鳴八滝の激流を、発電に活かそうと大正3年に信楽水力電気が設立され、大正6年4月に神山発電所が建設されましたが昭和28年8月に多羅尾豪雨で破壊され、鶏鳴の滝の上流部に石組みの貯水ダム跡が残るのみとなっています。
きのこがはえていました
六つ目の滝は【白布の滝】(はくふのたき)です
七つ目の滝は【岩しだれの滝】(いわしだれのたき)です
最後の八つ目の滝は【神有の滝】(かみありのたき)です
なんとか無事に戻ってきました
みなさん鶏鳴の滝まで行くだけで
その奥のほうの滝へは行っていないようでした
これから行かれるかたはどうぞお怪我のないように