前回の続きです
◆七曲り◆
◆一升坂◆
途中で岩屋不動へ寄り道
この地は岩屋神社の跡地、明治維新までは岩屋不動と呼ばれ
古くは大峰山への行場だとされている。
真ん中に不動明王、左手には文殊菩薩、右手は役行者だそうです。
撮影をしていたらどこからか眼鏡のお兄さん登場サングラスではなく普通の眼鏡です。
「向こうの崖に仏像があるんですよ、誰も気づいてないようだけど。」
と言って教えてくれました。
あっほんとだ。なにかある
枯葉で滑りながら登るとこんな感じ
上からみた三体の石像。
先ほど教えてくれたお兄さんは私たちが下に降りたのを見届けると
「この山には70回ほど登ってるから普通には登れないんだ。」と言いつつ
道なき道を飛ぶように登って行かれました
も、もしかして今の方は天狗さま
◆猿石◆
◆二の門跡◆
◆水堀◆
二の門の左側に、山城では珍しい石垣造りの水堀が現在も水を湛えています。
水量が増量すると奥の谷部に落とす工夫も見られます。
次回は国見櫓から二ノ丸までです