こんばんは。


(今回はメンタルヘルス

全く関係ありません)


マッドマックスという映画をご存知ですか?


わたしは小学生の時

日曜洋画劇場(テレビ)で

いきなり「マッドマックス2」(’81)を観て

その世界観にヤられちゃいましてね。


どんな世界観かといえば

こんな世界観。



敵役のウェズとヒューマンガス様

こんなんが大勢バイクに乗って
世界(というか地方?地域?)を
牛耳っていたんです。
理屈抜きに「格好いい!」って思いました。

このディストピア的世界観は

北斗の拳に影響を与えた事でも有名ですね。



そして大人になってから

1に当たる「マッドマックス」(’79)を観て、

3に当たる駄作との声も名高い

「マッドマックス サンダードーム」(’85)は

飛ばして(笑)


2019年に

34年ぶりの続編

「マッドマックス  怒りのデスロード」を

映画館で観る事が出来ました。


ジョージ・ミラー監督70代にして

最高に狂った新作でした(褒めことば)


敵役トップ(笑)のイモータンジョー様

狂ってるポイントは

①登場人物(キャラ造形が素晴らしい
ここに書けない位ギリギリのキャラが
わんさか出てくる)

②登場車両(車のことはからっきしでも
戦闘車の改造っぷりにしびれました)

③カーアクション他ほぼ全てが
CGを使わず実写なとこ(ありえへん)


あ、マッドマックスのストーリーについて
書くのをすっかり忘れてました。

ざっくり言うと

1は同僚と妻子を殺された
警察官マックスとバイク族の戦い

2は終末的世界の中で残された
資源を巡る争いにマックスが巻きこまれる

3は観てないから知らない(笑)

「怒りのデスロード」は
資源を独占する独裁者に反旗を翻した
女戦士とマックスが出会い
共に壮絶な逃走劇を繰り広げる

シリーズ作だけど1本1本独立してるから
どこから観ても問題なし


さて、なんでここまで書いたか
忘れそうになりましたが
いま5年ぶりの新作
「マッドマックス  フュリオサ」が
上映されているからなんです。

監督もお年だし
「怒りのデスロード」は最高だったけど
これで最後だろうなぁ、
撮ってくれてありがとう、、、なんて
勝手に思ってたらまさかの新作です。

「怒りのデスロード」に出てきた
片腕の女戦士フュリオサの物語で
マックスと出会う前日譚だそう。

体調を整えて観に行くぞ~